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実況パワフルプロ野球4 【じっきょうぱわふるぷろやきゅうふぉー】 ジャンル スポーツゲーム(野球) 対応機種 ニンテンドウ64 メディア 96MbitROMカートリッジ 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテインメントスタジオ(ダイヤモンドヘッド) 発売日 1997年3月14日 定価 8,900円(税別、コントロールパック同梱) 判定 良作 ポイント 3Dスティックを使った操作方法「アナログ」初登場猪狩守・矢部の初登場一部選手の査定がズタボロ投打バランスは良好 実況パワフルプロ野球シリーズリンク 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 言わずと知れた人気野球ゲームのメインシリーズ4作目にしてニンテンドウ64初進出作品。本作から6までニンテンドウ64でメインシリーズが進行する。 サクセスの話は薄めで、まだ選手作成のためのモードといった要素が強い。 猪狩守や矢部明雄といったキャラの追加、システムの改善などがあるがそれ以外はあまり大きく変わらない。 現在のようなただの野球ゲームではない凝った形になっていくのはパワプロ5からである。 評価点 サクセスのシステムが進化 前作「3」では荒削りだったサクセスモードだが、プロ二軍編という舞台はそのままに、更なる強化が図られた。 SFCでは作れなかった「投手」を作れるようになった。 本作を含めた初期作品は投手能力に限り、経験点の消費で成長させるのではなく練習や試合などの成果で自動的に能力がアップする。例えば変化球特訓でスライダーを選択すると一定確率でスライダーを取得・成長させられる。 これによってアレンジモードで全員のキャラをサクセスで作った選手に入れ替えられるようになった。 矢部君、猪狩守が初登場。 矢部は基本的に前作の阿畑同様、単なる同期という位置付けが強く、まだ相棒キャラとしての印象は薄くマニアというキャラ設定もない。 ついでに言うと、シーンに応じて口調もかなりぶれていたりする。 猪狩も単なる妨害キャラというポジション。後の作品のように「野手能力が高い投手」ではなく、守備位置が主人公と同じでドラフトが主人公より一つ下な小悪党キャラとして登場している。 妨害が主体というだけあったやたら嫌味なキャラであり、コーチに悪口を言いふらす、主人公が練習に成功すると「運のいい奴め」としたうちする、揚句には彼女を寝取ってしまう。 条件を満たして猪狩に痛い目を見せると猪狩がアフロ化する。別にパワーアップはしないが。 作品を重ねストーリー性が強まるごとに少しずつ態度が軟化、嫌味さは残るものの主人公を評価する自他共に認める「好敵手」になる。ある意味、本作から「14」までのパワプロのサクセスは猪狩守という男の成長サクセスとも言えるのかもしれない。 操作方法にスティックで動かす「アナログ」が追加された。 SFC時代のパワプロは十字ボタンでカーソルを打ちたい・投げたい所まで持っていく「デジタル」しかなかった。 本作は「デジタル」に加え、64コントローラの3Dスティックを生かした「アナログ」が追加された。 アナログは3Dスティックを倒した方向・角度へ瞬時に移動し、投球時にコースを瞬時に変えたり、四隅にミートカーソルを持っていく事も出来る。 また64パワプロ全体に言えるが、64コントローラのアナログ操作の相性が抜群に良い。柔らかすぎないので狙った所で止めやすい。 サクセス以外のシステムも前作から改良された所が多い。 ミートカーソルもSFC時代の長方形から、楕円形のものに変更された事でミートで打ちやすくなった。 球場が3D化された。 サクセスで投手をプレイしている場合に限り、3Dである事を活かして複数のカメラワークで試合を見る事ができる。 3Dに強いニンテンドウ64のハードスペックも相まってかなり滑らかな動作を実現できた。 投打のバランスが後のシリーズに比べても整っている。投手でも野手でもバランスが良い。 ドーム球場の完成で事実上役目を終えたナゴヤ球場と藤井寺球場をステージで選べる。 賛否両論点 「アナログ」は画期的な操作方法だが、それ故にプレイヤーの操作技術の格差を生む事になった。 3Dスティックを少しだけ倒すという操作は慣れないと難しく、また十字ボタンしかないハードのパワプロ(後のパワポケ・パワポタなども含む)に慣れてた人にとっても「アナログ」は厳しいものがあった。 従来でも似たような事があったが、失投や大きく離れた位置への投球をした際など、アナログとカーソル速度が固定のデジタルとではバッティングに明確な差がでる。(*1) サクセスで前作「3」と同様に監督評価が上がり過ぎるとプレイ期間満了以前(早いと1年目)に一軍昇格で終了するため、長く育成して強くするには「評価を上げ過ぎない」という戦略がまだ必要だった。 前作に引き続いて彼女候補の特徴はほぼ同じ。彼女候補で育成の戦略が変わるなんてこともなし。 とある裏ワザを使う事で、育成中のセーブデータの経験点・特殊能力・イベントフラグを持ち越した事実上の「強くてニューゲーム」が可能。 しかしこれでオールAを作ってもむなしさが残るかもしれない。 問題点 シナリオが削除(「5」で復活。) リリーフ投手が作りにくい。 高卒・大卒だと初期スタミナがD~Cと高めなので社会人や他球団出身が必須。それでも試合後や球速練習でスタミナが自動的に上がってしまう。 本作の投手は先発投手向けであり、リリーフ投手を作るのは工夫が必要で難易度が高い。 まだまだ選手の能力査定は甘い。 シーズンHR5本の巨人の岸川勝也選手がパワーCパワーヒッター持ち。 規定打席3割のダイエー秋山幸二選手がミートDのアベレージヒッター持ち。 横浜の投手の野村弘樹選手に、シーズン2本のホームランを打っているとはいえパワーCが設定されて投手にしてはやや強め(ちなみに同じく2本ホームランを放っている巨人のバルビーノ・ガルベス選手はパワーF)。 なお、サクセスでの能力取得条件と照らし合わせると、この設定は矛盾している(パワーヒッターはパワーB(120)以上でないと取得できず、アベレージヒッターはミートB以上でないと取得できない)。 97年シーズン開幕前であったため96年度の成績を基準としているが、その煽りで忠実と選手の食い違いが出てしまった。 当時メジャー移籍を巡る騒動で残留が微妙だった当時ロッテに所属していた伊良部秀輝選手を選手登録したのだが、シーズン開幕前にヤンキースに移籍したことで1997年ロッテでプレーしなかった。もう一人の柱であったエリック・ヒルマン選手も巨人へ移籍したことや、後にエースとなり最多勝を獲得することとなるジョニーこと黒木知宏選手もブレイク以前であることから、ロッテの先発投手力は弱体化して然るべきのところ、強力なままとなっている。 逆に横浜のロバート・ローズ選手も当時残留が微妙だったが、退団すると踏んで登録しなかったところ実際には残留。よりにもよってチームの主力打者が抜けた為に、横浜の戦力が大幅に弱体化してしまっている。なお、初回特典の下敷きには、サクセスに登場する選手のパスワードにまじって同選手のパスワードが記載されていた。 当時巨人の新外国人のルイス・サントス選手の登録名が「サントス」(現実の登録名では「ルイス」) データ保存にコントロールパックが必須 。しかも必要ブロック数は112(全123ブロック)とほぼ全てを使用する。 総評 矢部・猪狩の登場、アナログの追加などは過渡期と言える仕様と言えるだろう。 PS「97開幕版」が約48万本売ったのに対し、本作は18万本に終わってしまっている。 それでも当時はパワプロといえば64で進化を続けるゲームという空気があり、また64のサードソフトの中では非常に売れたシリーズとなった。 余談 本作のメインセレクトBGMは「パワプロ6」でアレンジして再使用され、その後もアレンジされながら頻繁に使用された。最終的に「パワプロ9」までの長きにわたって用いられ、この時代のパワプロというとこの曲というイメージは強い。
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2024年ドラフト候補 投手 175cm 65kg 右投右打 具志川商 2003年度生(新1年目) 110キロ台のシンカー気味の変化をみせる直球と100キロ前後の変化球で抑えるアンダースロー。制球にも優れ、丁寧にコーナーを突く 指名者コメント一覧 URL一覧ドラフト候補の動画とみんなの評価 球歴 一球速報(投手成績) 千曲川硬式野球クラブ公式HP 高校野球ドットコム(高校時代) 指名者コメント一覧 指名経験なし URL一覧 ドラフト候補の動画とみんなの評価 https //player.draft-kaigi.jp/PlayerInfo.php?PlayerId=29078 球歴 https //www.kyureki.com/player/237666/ 一球速報(投手成績) https //baseball.omyutech.com/PlayerHomePage.action?playerId=1766239 teamId=14896 千曲川硬式野球クラブ公式HP https //chikumagawa-k.com/template/?id=2 高校野球ドットコム(高校時代) https //www.hb-nippon.com/player/21061 2024社会人・クラブ・その他投手 北信越(社会人) 名前 コメント
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実況パワフルプロ野球10 実況パワフルプロ野球10超決定版2003メモリアル 機種:GC, PS2 作曲者:亀田滋之, 北川保昌, 佐藤直之, 弓島隆子 テーマ曲:広野智章, 黒光健悟 開発元:パワプロプロダクション 発売元:コナミ 発売年:2003年 概要 「パワプロ」シリーズの第10作目。 多少の変更はあるが、基本的には『9』のバージョンアップ版である。 (前作:実況パワフルプロ野球9 次作:実況パワフルプロ野球11) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Catch Up Dream! 作:広野智章, 佐藤直之編:黒光健悟 テーマソング歌:ASACO ゲームソング55位第2回ゲームソング132位第2回オープニング151位PS2 182位 セレクト 佐藤直之 ペナント マイナーゲーム138位 伝説選手対決! 佐藤直之 ホームラン競争 佐藤直之 OB選手獲得 佐藤直之 ペナント マイライフ初期設定 佐藤直之 ペナントレース開幕 佐藤直之 ペナント通常 佐藤直之 高速試合 佐藤直之 マイライフ 記録室 佐藤直之 ドラフトイベント 佐藤直之 FAイベント 佐藤直之 シーズン終了 北川保昌 オフシーズン通常 佐藤直之 ペナントスタッフロール 北川保昌 ペナント 入団デモ 佐藤直之 マイライフ 通常 佐藤直之 イベント汎用その1 佐藤直之 イベント汎用その2 佐藤直之 契約更改交渉 佐藤直之 エンディング 弓島隆子 試合結果 佐藤直之 試合 リプレイ 北川保昌 ソロホームラン 北川保昌 2ランホームラン 北川保昌 3ランホームラン 北川保昌 満塁ホームラン 北川保昌 サヨナラホームラン 北川保昌 ラッキー7 北川保昌 ゲームセット 北川保昌 球団選択 佐藤直之 サクセス 名前入力 弓島隆子 導入デモ 弓島隆子 パワフルズ 春通常 弓島隆子 パワフルズ 夏通常 弓島隆子 パワフルズ 秋通常 弓島隆子 パワフルズ 冬通常 弓島隆子 ダイジョーブ博士のテーマ 佐藤直之 キャットハンズ 春通常 弓島隆子 キャットハンズ 夏通常 弓島隆子 キャットハンズ 秋通常 弓島隆子 キャットハンズ 冬通常 弓島隆子 キャットハンズ 企業転落焦り 弓島隆子 カイザース 春通常 弓島隆子 カイザース 夏通常 弓島隆子 カイザース 秋通常 弓島隆子 カイザース 冬通常 弓島隆子 アメリカ 留学渡米 弓島隆子 アメリカ 留学中 弓島隆子 アメリカ 留学帰省 弓島隆子 試合 北川保昌 コナミ43位PS2 114位2000年~2007年116位 ヤンキーズ 春通常 北川保昌 ヤンキーズ 夏通常 北川保昌 ヤンキーズ 秋通常 北川保昌 ヤンキーズ 冬通常 北川保昌 おデートのテーマ 弓島隆子 かれんのテーマ 弓島隆子 しんみり汎用 佐藤直之 友情爆裂 佐藤直之 超決定版追加曲 オールスターズオープニングデモ 佐藤直之 サクセス マネージャー決定 佐藤直之 選手補強 設備投資 亀田滋之 オールスターズ通常 佐藤直之 オールスターズ日本シリーズ直前 佐藤直之 サクセス試合開始ジングル 佐藤直之 オールスターズ試合中 佐藤直之 コナミ43位 オールスターズ試合後収支 佐藤直之 オールスターズ選手登録 佐藤直之 サクセス試合 レース・スポーツ140位 オールスターズ試合中 レース・スポーツ174位 10決定版試合曲 レース・スポーツ297位 サウンドトラック 実況パワフルプロ野球 パワプロ音楽館2
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超空間ナイタープロ野球キング2 【ちょうくうかんないたー ぷろやきゅうきんぐつー】 ジャンル スポーツゲーム 対応機種 ニンテンドウ64 メディア 128MbitROMカートリッジ 発売元 イマジニア 開発元 元気 発売日 1999年3月19日 定価 6,800円(税別) 判定 良作 バカゲー ポイント 前作からシステム・おバカさ共に正統進化リアル野球に即した立体ストライクゾーン出荷本数が希少で知名度も低い不遇作甲子園試合中に対戦相手とふざけ合い 超空間ナイター プロ野球キング シリーズ超空間ナイター プロ野球キング/超空間ナイター プロ野球キング2 概要 特徴 評価点 新モード 問題点 賛否両論点 総評 概要 ニンテンドウ64発のフルポリゴン野球ゲーム、『プロ野球キング』の続編。 特徴 メニュー画面など、野球プレイ時のグラフィックを除くと演出や効果音が前作から大幅に変更されている。 試合中のカメラワークは3D空間であることを活かした多彩なもので、頻繁に挿入されるが非常にテンポがよく、且つプレイを妨げない。 当時実在していた12球団の球場は、今作では許可が下りたのか球場名も実際のものになっている。 選手データは1998年当時のものが使用されている。 前作で好評だった選手の特徴を掴んだ顔表現も、今作で大幅に進化。 プロ選手たちは写真と見比べるとその通りではないのに、誰もが見てその選手と分かる似顔絵的な特徴付けがうまい。 クリエイト選手でも、目や口をそれぞれ33種類から選べる上、肌の色や顔の形、髪型やメガネなども多様に組み合わせられる。手袋やリストバンドの有無や色、バットの色なども変えられる。 しかも今作は体格や身長も変更でき、フォームには有名選手の固有のものから バカゲーらしく 大リーグボール投法、ソフト投げまで選べる。既存選手にはさらに特有のフォームを持つ場合があるが、それが選べないのは惜しい。 今作のオリジナル球団は、「ワイルドアリゲーターズ」「プリティラビッツ」の2球団+2。 「ワイルドアリゲーターズ」は、パワーを中心に能力が高い実力派チーム。 「プリティラビッツ」は、全員女性選手で構成されている。 また、条件を満たした上でコマンドを入力する事によって、新たに2つのチームを使えるようになる。 その2チームは全員がそれぞれ金色、銀色のメタリックで、顔などはない(体格やフォーム等で個性はある) ゴールドは全体的に能力が高く、アリゲーターズよりも守備は若干低めな分、打撃と投手力はゲーム内最強チーム。 シルバーは極端に球速が速い、足が速く他が低いなど、突出した能力を持つ選手が多い、くせ者揃いのチーム。 この2チームの出現条件は、生涯成績モードの実績の一つ、ペナント135試合全勝を達成した記録のあるロムでRを押しながらアリゲーターズなどを選ぶというもので、知らない人が聞けばガセネタとしか思えない、ファミコン時代を偲ばせる裏技である。 評価点 現実の野球に即した立体ストライクゾーンシステム。 今作のストライクゾーンは高さ・横幅の他に「奥行き」の概念がある。 ベース上に直方体が浮いているイメージと言えばよいだろうか。ボールの軌道がその直方体のどこかにかすってさえいればストライクと判定される。 それまでの野球ゲームは2Dが主流だったこともありストライクゾーンを立体化するというのは困難であったため、本作が残した大きな功績のひとつといえる。 前作のストライクゾーンも立体的な形をしていたが、ストライク判定自体は平面であった。 知っている方にとっては当たり前のような話ではあるが、実際の野球でも、ストライクゾーンに上記のような奥行きの概念がある(ホームベースの奥行きの長さ分)。 打者のジャストミートポイントは現実同様にストライクゾーン最前面になるので、ゾーンの一番後方の角へ、かすめるようにギリギリ入るカーブなどは、余程ミートとパワーの高い打者でなければ頑張ってもファールにしかできない。逆に言うと、バットも軌跡上に当たり判定があるため、ファールや当たり損ねも出やすい。 他の野球ゲームでスティック操作だと、投手側が技術を磨いてコーナー一杯に投球しても、打者はスティック全倒しだけで簡単に打てる場合が多いので、貴重と言える。 また、対戦中のプレイカメラの種類に、奇抜なものを選べるのも、立体ストライクゾーンの恩恵である。 バックネットのかなり高い位置から見下ろす「高い」や、なんとネクストバッターズサークル上空から見たかのような「斜め」などもある。カーソル・プロだと「近い」で練習しないととても打てない。 ちなみにカメラは試合中にZ押しっぱなしで瞬時に変えられる。 さらにこの立体ストライクゾーン、主審によって大きさが変わる。 審判の種類は3人だが、体感どころか見た目にも分かるほど変わるため、打撃戦or投手戦になりやすさも影響してくる。審判をランダム選択&投球カーソルをなしにすると、投げる方も審判のクセを掴むのに苦労する。 これらの点はネット上でも言及されることはほとんど無い。後述の出荷本数や知名度だけに仕方ないことではあるが…。 当時としては異例なほど多く応援歌の種類がある。 場面別テーマ、各チーム固有、また中でも著名選手には専用が設定されていたりする。 もちろん原曲とは違うものもあるが、別曲ながらもチームのファンならそれと分かる巧いアレンジ。 バカゲー要素は今作も健在…どころかさらに進化している。 「見逃し三振で石化」「押し出し四球でコケる」などの前作にもあった要素に加え、選手のモーションなどもバラエティ豊かになっている。 「エイエイオー」のポーズや飛び上がるポーズの他、言葉では言い表せないが笑える・可愛らしいモーションが満載。 「育成」「アタック」のダイヤモンドダッシュもなかなかのおバカさ加減。 「ベース上や走塁ライン上をウロウロしている選手達にぶつからないようにベースランニングする」という内容で、ぶつかると「ゴッ」という低い音と共に双方仰向けに倒れるという、シュールな光景が見られる。 特に後述のクリエイトモードではそのおバカ要素が遺憾なく発揮されている。 新モード 前作から多くのモードが追加された。特に一人用モードが充実している。 内容は「育成」と似通っているが、コントローラパックを通して経験値を賭けることができる「アタック」。 「アタック」ではコントローラパック同士でExp.を賭けてやり取りが可能なので、育成と組み合わせると、特定の選手のミートを伸ばさずパワーだけ上げるなど、かなり自由度の高い能力値変更が可能。 球団ごとに様々なシチュエーションで各6試合プレイし、チームを日本一に導く「シナリオ」。パワプロのシナリオよりも1チーム分が長く、ペナントレースの要所だけピックアップしてプレイし優勝に導く感覚がある。 中にはかなり不利な状況からプレイする試合もあり、簡単に完全制覇はできない。 なんとこのシナリオモード、裏技で2P対戦にできる。どうしてもクリアできない場合への全クリアにする裏技は他にあるので、燃えるシチュエーションを二人で戦うモードである。この「出来ることは何でも取り入れてみよう」という姿勢は、このゲーム全般に言える特長だろう。 オリジナル選手を2つのタイプで作ることができる「クリエイト」。 甲子園を勝ち抜き能力を成長させていく「新選手誕生」、各種設定と入団会見時の簡単なインタビューに答えるだけで選手が作成できる「新外国人選手獲得」がある。 「新選手誕生」 甲子園出場が決まった状態からストーリーが始まり、ドラフト指名を目指すモード。練習パートなどは無く、サクサク進めることができる。 基本的に対戦相手や監督と会話するADVパートで試合が進み、打席が回ってくるなどターニングポイントで、オリジナル選手を操作するパートが挿入される。 ADVパートでは時々選択肢があり、選んだ肢によってその後の試合展開が変化することがある。最悪そのまま敗退することも。 操作パートでは、野手は打撃ミッションと守備ミッションと盗塁ミッション、投手は投球ミッションがある。1試合に数回ミッションが課せられ、1回の失敗で即敗退というわけではないが、自らの活躍で同点に追いついても敗退することがある。特に打撃ミッションの準決や決勝では、及第点の成功では敗退するため、最高に近い結果を出すしかない場合もある。 対戦相手のキャプテンたちは個性に溢れ、試合中にもかかわらず対戦相手同士でふざけ合いや馴れ合いなどもはや何でもアリ。シリアスな場面など皆無で、バカ全開の芝居が展開されていく。 また、この相手キャプテンの名前を同モードで始めた時に入力すると、その選手を作成することができる。 顔や体格など一切変えられないが、投手でも野手能力が高い(逆でも然り)なため、球速が低めなことに目を瞑れば、成長させるとプロでもエースで4番を張れる選手たちである。 同様に、ドクロマークを名前先頭に入れると緑肌を選択できたり、COME緑で数パターンの異星人顔ながらアビリティ全持ちの選手で始められたり、 とある放送禁止用語を入力するとその結果で叱責を受けるなど、 バカゲーらしさ満載である。 能力は甲子園を勝ち進むごとにアップし、ドラフトに指名される可能性も上がる。だいたい準決勝まで勝ち進めばほぼ確実にどこかの球団に指名される。 ドラフトに指名されれば、オリジナル選手として登録するかどうか訊かれる。「登録する」を選択すると、作成した選手が「おぉ~気に入りましたか!ありがとうございます!!」と思いっきりメタ発言。最後までプロキン節炸裂である。 投手ではまず起きないが、野手では全ミッション成功で甲子園優勝しても、指名が一つも来ないという世知辛いことも起こる。特に選手特徴で[未完]を選ぶと初期能力が低く、そのためHRも打てず能力上昇が小さくなり、それにランダム性の強い上昇が輪を掛けると起こりやすい。プロ指名は優勝校出身かではなく、能力値と運次第と心得よう。 その救済措置なのか、勝利後の能力アップにもバカゲーらしさ全開のラッキールームがごく稀に現れることがある。突然ギャンブル好きか小心者かの二択を迫られ、ギャンブルして運が良ければ能力上昇が増える。当たると何と、連続ベットが可能。宝くじ的低確率だが一気に能力を上げることも? もちろん運がなければぎゃああ!ハズレだぁ!と言われ0になってしまう。 ミリオタなライバルキャラは、バランスブレイカーともなり得るトンデモ裏技のヒントを教えてくれる。だが、選択肢の片方でしか発生しない・選んでも必ず教えてくれるわけではない・しかも謎解きと試行錯誤が必要である、と長年の所有者であっても知らない人は多い。 誰でもたどり着けるように暗号の解読をしておくと、[し][き]でCキー、[と]は同時押し、[ぴかぴか]は2秒間隔くらいで光っている場合が稀にある、ということ。 「新外国人選手獲得」 実在外国人選手にデータを上書きする形でオリジナル選手を作成する。 入団会見の場面になり、インタビュアーのいくつかの質問に答える。選んだ選択肢によって能力やアビリティ(特殊能力)が変化する。 ここでもインタビュアーとの愉快なやり取りがなされ、同席している監督とコミッショナーも時々変な動きをする。 短時間で強力な選手が作れるが、育成で成長させることは一切できない。 ランダム性が強いので根気が要るが、球速200km/hオーバーや、コントロールF(0)でどこに球が行くか分からないなどの極端な選手を作れるのが、このモードならではの魅力。 逆に、加速力やキャッチャー〇など新選手誕生では取れる多くのアビリティが取得不可能となっている。 バラエティに富んだ球場は今作も健在。 ゴージャスな雰囲気の「マジカルスカイパーク」。 地球が見える月面上にあり、フライの滞空時間が妙に長い「スターアリーナ」。 この球場で強肩選手の連打送球を行うと面白いことになる。まさにレーザービーム。 前作に引き続き地面が砂浜で、ボールが全く転がらない「ココナッツスタジアム」。 その名のごとく地面が氷で、動く氷山やオーロラがある「すべ~る球場」。 なおボールは滑るものの、特に足が滑りやすいということは無い。この球場だけボールがオレンジ色。 空気が薄いためか、打球が異常に伸びる「天空の都球場」。 この球場で特大のホームラン(だいたい200m以上)を打つと、飛距離が「不明」と表示される。 また、公式の12球団球場を含めどれも時間経過の概念がある。とくにデイゲームで日が翳り、夕焼け、ブルーモーメントと刻々変化していくのは雰囲気がある。 ホームランを打つと花火が上がったり、球場によっては見える飛行船や船や流氷(笑)も動いて行ったりと、ギミックは実は色々作りこまれている。 野球に関係ないじゃんと言われればそれまでだが。 投手、打者ともに得意球種がある。 打者は、カーブ系が得意ならカーブ方向に曲がる変化球を対した時に打撃力が上がる。 投手の場合は、変化球の変化タイミングがより打者寄りになる。このゲームの直球は僅かにホップするが、ストレートが得意球だと手元でホップして見えて分かり易い。 打者の得意コースによる性格付けが強く、個性的な選手たちを生んでいる。 打者には上記の得意球種の他に、得意・不得意コースが設定されている。 高め、低め、外角、内角それぞれに各打者設定されており、×、無地、〇、☆の4段階だが、コーナーは重複する。 例えばアウトローの球には、低めと外角の得意さが両方影響するので、かなり多段階となる。ミートカーソルはスティック操作によりリアルタイムで変化するので、得意・不得意の極端な選手はコースにより打率がまるで違う結果になる。 通常だと四隅はカーソルが小さくなるが、双方☆だと逆に大きくなり、真芯も拡がりとても強力。ミート力が低いパワーヒッターでも得意コースがあれば、そこへ来た球だけは吸い込むようにホームランできる。 プロスピのコーナー四隅の得手不得手の拡大版のようなもので、こちらは真ん中低め等も含めてストライクゾーンの大半で変化する。 この仕様による打撃力変化は大きく、近い能力値でも得意コースや引っ張り・流しなどのアビリティの種類によって、まったく異なる個性の選手になる。 打撃時にボールの着弾点が表示されるようになった。 もちろん設定で非表示にすることもできる。下記参照。 ただ変化球でも着弾点表示直後にわずかにズレるだけで非常に捉えやすい仕様になっている。パワプロと比べて、変化のキレ・量が小さいとより打ちやすく、大きいとより打ち難い仕様。これにより他方向に変化球を持っている選手でも強くなり過ぎず、プロ選手たちも持ち玉をほぼ再現されている。 しかしナックルだけは着弾点ごとユラユラと揺れるので芯に当てづらくなっており、その上滅茶苦茶遅い。対人戦では最強球種といえる。 このゲーム特有の投打システムを味わえる「カーソル・プロ」 上記の着弾点表示をオフにした状態で前作スタイルだが、大幅に進化している。 着弾点表示アリだと、変化球のズレは「バッターの予想よりどれだけ変化したか」を示すので、レベル4でもなければとらえやすい。 しかしカーソル・プロだと、変化球の軌道を目で追って着弾点を予想する、リアル野球と同様の仕様になり、しかもデフォルメキャラ&立体ストライクゾーンと非常に相性がいい。 具体的には・球種とそれを投げるコースによってそれぞれ違う軌跡と変化であることを体感しながら打てる。・投手の身長、体格、投球モーションと、球速により、同じ球種でもそれぞれ大きく違う軌跡になるため、基本的に同じ変化球というものが存在しなくなる。 これらがデフォルメ頭身によって最大限に増幅されるため、ピッチャーごとの個性が非常に豊かになっている。 例えば山本昌は彼のフォームと身長と変化球レベルあってのスクリューやストレートである。再現するには同じレベルのスクリューというだけではダメで、同じ球速に同じ身長と体格(リリースポイントの位置に影響)、得意球かどうかも揃えなくてはならない、 変化球量が小さいと打ち易く、大きいとより打ち辛くなるため、多方向に未熟な変化球を持つより、少なくても必殺の変化球がある方が強くリアル感がある。また、ボールの軌跡によって到達距離(=ブレーキの掛かり方)が常時変化するため、緩急の影響も大きくなる。 投打の体感球速は遅い(パワプロで言うと4並み?)が、それはこのモードでも一般人の動体視力で球種を見分けて打てるようにという配慮なのかもしれない。また、自作200km/h選手を相手にしても何とか試合にできる様にするためかもしれない。なお、高めの球はリアルに速いので油断すると140そこそこでも振り遅れる。 シュートの変化量はスライダーの1/2以下、スライダーは高めでは横に低いと斜めに、縦スラも斜めに落ちるなど、パワプロよりもプロスピで投球ポイント・リアルにした状態に似ている。 しかも、プロスピはじめリアル志向野球ゲームでもほぼ、右打者では真正面か打者を避けて逆側から見るカメラになるのに対し、このゲームでは打者本人と同じ方向寄りから投手を見るカメラになる。カメラ位置はモード選択した後それぞれ微調整ができるが、目一杯反対側に調整しても、真正面になれず少し打者側目線になるというコダワリっぷりである。 そのため、左バッターは左ピッチャーが実際に打ち辛い。高身長の速球やサイドスローのスライダー等になればより一層攻略は難しい。逆に、左打者で右ピッチャーは球の出どころも軌跡も見易く、角度の関係で見た目の変化量も小さくなる。 投手の変化球は、スティックの倒し具合で変化量を変えられる。 低いレベルではほぼ意味ないが、レベル4持ちの選手がレベル2や3を自由に使いこなすと真価を発揮する。 また、ストレートの球速もスティック倒し具合で変わる。極端には変えられないが、半速球を投げてスライダーと誤認させるくらいは可能。もちろん見破られると棒玉。 特に縦カーブ・シンカーと下方向の変化球が効果的。レベル4なら下に外れてボールになるコースに、それと見せかけてレベル3を投げギリギリストライクで見逃しを取る、なんてことも。 ワイルドアリゲーターズの野茂(ノモノモ)は変化球がフォークとレベル1のカーブしかない上に他能力も強いとは言えないが、これらの投げ分けを活用すると、まさにフォークとストレートだけで三振の山を築ける。 前作よりも球種自体かなり増えている。 というのも、このゲームでは違う球種でも同じ表記で示され、ステータス画面では分からないものがあるため。 同じスライダー表記でも、マッスラ(カット)や縦スラ、通常のスライダーとカットの中間速な高速スライダーなど。カーブも縦に大きく割れるものと横目に変化するもの、またそれぞれにスピードの遅いバージョンがある。シンカーとスクリューは完全に別球種で、少なくともシンカーにはさらに2種類ある。また、スティックニュートラル状態で投げられる球も選手ごと、(遅めの)スローボール、同表記だがただの棒玉、チェンジアップ(レベル1~4相当)の6種類ある。 MFB(ムービングファストボール)がレベル1~4と分けられているのも珍しく、変化もリアルである。SFFやパームボールは特徴が強調されている。 上記の身長や球速などによっても変化が変わるため、実際には累乗で増える。着弾点表示だと全部似たようなものにしか見えないのが惜しい。 実況も進化。 前作は「投げました」「打った!」など、状況を淡々と伝えるという印象が強かったが、今作の実況は「このまま負けてしまうのかぁ!?」「強い、強すぎる!」「どまぁんなかぁ!」「(選手名)、今日2併殺、大ブレーキです!」など、より人間味が増している。 口調もよりコミカル調になり、本作のおバカさを上手く演出している。ペナントモード専用セリフも数多い。また、ランナー二三塁でボール先行での「満塁策のようですねぇ……」など、戦術的なものもありバリエーション豊か。 一応前作にも「わずかに外れてボォォル!」「大砲炸裂ゥ!」など笑える実況はあるにはあったが。 育成モードにおける経験値の溜まり具合、ランクアップの境目が一目で分かるようになった。 前作は内部的に経験地が加算されるのみで、ランクがアップしたときのみ知らせてくれる程度であった。 ベテラン選手や外国人選手には初期状態からすでに「成長限界」と表示されるパラメーターもある。 なお、ランクアップせずとも段階的に内部能力は上がっていく。日本人投手の場合は育成し切った上で好成績を収めると更に球種が増える場合も。 対戦モードでは野球ゲームとして異例の4人プレイができる。しかも…… 操作する選手を4人で、打撃・投球&守備それぞれ、選手全員を自由に決められるため、大変自由度が高い。 とくに、一人ずつ完全に自由に4人で割り振れるのは、異例だったファミスタ64でも出来ないことである。 そのため、バッター操作は奇数・偶数で交代、守備操作は投手とそれ以外の野手で分ける、といったこともできる。 2人ずつで分かれることはもちろん、人間3人対1人、人間4人対COMといった対戦もできる上に上記の割り振りが自由、しかもプレイ中ならいつでも変更可能なため、集まれる対戦相手さえいればキラーソフト化する場合も。 1人プレイでもCOMとの変更はいつでもできるので、ペナントモードで選手一人以外を全員COM任せにすると、疑似マイライフモードも可能。 問題点 前作の問題点が一部改善されていない。 打球画面から守備画面への切り替えが遅いのは改善されておらず、相変わらず内野手に超反応が要求されてしまっている。正確には前作と違い遅延なしで画面切り替わる(というか打撃画面からシームレスで上空視点へ移行する)のだが、パワプロなど傑作野球ゲームはこの切り替え時、打球が飛んだ同じ数フレームを守備画面で再描写することによって、画面が切り替わっても対応できる環境を作っている。それがないため、速い打球には勘による超反応が必要に……。 特に高LEVELの「守備練習」でその理不尽さを嫌というほど知らされる。多人数プレイだと、切り替わりのラグが異なるため慣れていないと経験者でも対応できない。 COMの守備の緩慢さも相変わらず。 明らかに3塁でタッチアウトできるようなタイミングでバックホームする、塁上でランナーをタッチする直前になぜか別の塁に送球することがある。ランナーを挟んだ場合でも守備力が低いと、プレイヤーならほぼ安全に帰塁できてしまうなども。 走塁が全体的に大味。 アビリティは加速力・回り込み・ヘッスラともに強力で、有無でセーフ率に大きく影響。 盗塁はキャッチャーの肩次第。弱ければし放題、逆に肩Sや☆では走塁能力に関わらず成功は難しい。 COM守備のAIがイマイチなこと、球場がリアルで広いことも大味に拍車を掛け、デフォルト能力ままの対戦でも、HR数の半数くらい強引に三塁打を出す事もできる。 前作の話題の中心であった、「デッドボールで体がバラバラ」が発生しづらくなっている。 今作では中途半端にボールが体に当たっても痛そうにするだけ。かなり勢いよく当たらないとバラバラにならない。 もちろんバラバラにならないのは良いことです。 「石化」や「凍結」などの発生率は前作からさほど変わっていない。本当に「バラバラ」だけが出づらくなっている。 明らかに高めのボールが投手に不利。 強いCPU相手に高めを投げようものなら、いとも簡単にスタンドまで運ばれてしまう。 パワーが強い打者相手には低めにボールを集めるのが現実の野球以上に鉄則と化している。 その分高めのボールは体感速度が速い(同じ球速でも到達が速い)設定がされているため、対人戦では振り遅れやすくバランスが取れている。強COMは意に介さず、僅かにボールに外さないと空振りすらしないが。 打球の横回転が再現されておらず、風では流れるものの、無風ではライン際の打球が切れていかない。 本作ファンには最も不評な部分。パワプロ5と同年代の作品なので、仕方ないと割り切れるかどうか……。 パワプロや他野球ゲームよりもファールが出やすくなっていることもあり、バランス的には取れているかも。 エディットモードの「ドラフト」の存在価値。 どれかの球団の首脳陣になり、現実のドラフトのようにドラフト候補生を指名しくじ引きも行う。あの松坂大輔や上原、岩瀬など実在の候補生が収録されているのだが…。 ドラフトが終わり結果が表示されると、各選手の能力やデータを見ることができるだけで、その選手は対戦モード(オープン戦)以外では使用することができない。育成できないのは強めに設定された能力で相殺できるが、一体何のためのドラフトなのか…。 実際にはオープン戦のみ使用できる。ペナント戦では使用できず、また育成することもできない。 再現性はかなり低いものの、選手能力が一部書き換わるバグが存在する。 野手がなぜか変化球を持っているという笑えるものから、ミートやパワーが一段階下がっている、肩がF(0)になっている、同じ選手が複数いて誰かを上書きしているという笑えないものまで。既存選手でもクリエイト選手でも起こる。 新品ROMで初めて起動した場合や、アタックで多くの経験値を移動させた場合、カセットがずれていた場合などに報告例があるが、狙って起こすのは不可能に近い。 いずれも、コントローラパックのデータを新しくして始めれば直るものだが、どうしても消したくないデータで思い入れ選手の能力にFが入ると悲惨。 外野、内野の能力(守備適性)が一括。 外野に関しては他でも当たり前なので気にならないものの、内野に関しては時代を考慮しても大味。 守備のいい遊撃手が二塁でも好守備なのは許せるにしても、遊・二塁手に一塁を守らせれば一塁本職と同等以上の安定感となってしまうのはリアルさを欠く。 その分、走力が守備に多大な影響を与えることをパワプロに先駆けて採用し、肩力、アビリティの守備動作への影響もプラス・マイナスともに大きいので、デフォルトの一塁手・三塁手にショートを任せられるかというと、かなり厳しいものになるが。 クリエイトモードで作れる選手の上限。 パワプロなどと比べて、新しく登録できる選手がかなり少ない。新選手誕生では1パックにつき12人まで、新外国人選手獲得でも40人までしか新選手を登録できない。 同世代のパワプロどころか、最新の野球ゲームと比べても1チーム毎の登録選手数が多いので、余計に新選手の少なさが際立ってしまう。 差し替え可能なコントローラパックごとに上記52人を新登録できる。また、対戦モードでは4人分のブロスからそれぞれチームデータを取り込めるので、パックごとに1チーム分ずつ作れば、一応は全選手が自作のチーム同士での対戦ということも可能。もちろん対戦モード(オープン戦モード)に限られるが。 賛否両論点 選手やボールの動きが前作よりもっさり気味に。 外野、特にセンターからのバックホームがえらい遅く、まるでスローモーションを見ているかのよう。 説明書にある通り、パワプロ風にボタン1回押しだと、弱い送球になる。バックホームなど速い送球はボタン連打で行う。連打送球なら、肩力の影響は大きいが、レーザービームも可能。 相対的にはボールの滞空時間が長めになっており、フライ性の当たりがヒットになりづらくなっている。極端に育成し過ぎて、走力と外野守備力を☆にした選手にセンターを守らせると、岡田幸文選手を超える勢いで何でもアウトにしてしまう。 選手のモーション自体は、前作のシャカシャカした動きがほどよい具合に落ち着いている。 上記の送球でも1回押しと連打で強さが変わる仕様だが、実は打撃でも、短くチョイ押し、押しっぱなし、連打、の押し方で軽打・長打・一発狙いを切り替える仕様 説明書を読まずにプレイすると、パワプロに慣れた人ほど強芯の方法が分からず困惑する。全て長押しでも問題はないのだが。 連打では強い打球を打てるが芯外も増える、力むためか振り始めに僅かな溜めがある。チョイ押しでは粘りやすいだけではなく、見逃した時にスイングを取られないように踏み留まりやすくなるという特徴付けもあり、 バカゲーらしい 野心的だが、使いこなすには熟練が要る。 さらに使われない操作法として、打撃・投球の弾き操作を実装。 これはスティックを弾くことで、懐かしの野球盤やピンボールの様にゲームをプレイできるという面白機能である。 しかもタイミングだけで打球方向を決めずに強引に狙い方向を絞る事もできるなど、リアルのバッティングに近い感覚も持ち得ている。 それでもこの操作が長所たりえないのは、独創的かつ難し過ぎてプレイヤー側がついていけない、スティックがヘタレているとマトモに操作できない、上記の切り替え問題のせいで守備対応し辛い、といった根本問題があるため。 分かってくると別ゲーに思えるほどの変化なので、同じゲームでもう一本別形式の野球ゲームができてお得、と言えるようになるかもしれない。 守備シフトは前後とバントシフトの他に左右へ寄るものもあり、この時代の野球ゲームとしては珍しい。 自分で選ぶ場合もボタン1つだが、C↓ボタンを押すだけで、打者の能力やアビリティ、ランナーの状況によって自動で最適シフトを敷いてくれる。 外野と内野は別々に敷けるが、最適シフトでもこれらを組み合わせて、例えば内野は引っ張り警戒だが外野は長打警戒シフトといったものも自動で敷いてくれる。 ただ、人によってはシフトが極端と思う場合があるようで、裏をかかれた時のリスクが大きすぎるという声もある。もちろん何も押さなければ定位置のままプレイできる。 他ゲームに比べ、能力値やアビリティによる実際のゲームへの影響が大きい。 通常、野球ゲームでは能力の最高値がプロの一級レベル、最低値でもせいぜい高校野球レベルだが、このゲームだとスーパーマンと中学生である。 例えば肩Cと肩Bでは大きな差があるが、肩がSや☆、または肩Aでも送球・ボールさばきともに☆だと、全く別次元の性能を誇る。また、肩Fだと内野ですぐに球に追いついても送球間に内野安打を量産させられるほど弱い。 育成モードで強くするのは楽しく癖になるため、油断するとミート&パワーがSや☆の選手がスタメンに名を連ね、それで試合すると大変大味なものになってしまう。そういう場合は別のパックで初めからやると、バランスの大切さに気付く。 幸いにデフォルトで極端な選手は極少数なので、育成し過ぎなければバランスブレーカーにはならない。そしてこの影響の振れ幅は、うまく付き合えばこのゲームをハチャメチャで面白いものにしてくれる。 クリエイトモード、特にバッター側の難易度が高い。 打撃時にボールの着弾点が表示されず、スピードがやや遅いとはいえ捉えるのが難しい。 中盤までは真ん中あたりに投げてくれることが多いが、準決勝や決勝になるとえげつない変化球を投げてくるなど、バットに当てるだけで精一杯。 ただし、COM対戦で言うなら弱いやふつうまでの難易度なので、このゲームの真髄たる「カーソル・プロ」で楽しむための練習とみなすこともできる、かもしれない。 総評 前作よりボリュームが増え、バカゲー要素共々正統進化を遂げた続編。「シナリオ」「クリエイト」など、やりこみ要素も充実している良作である。 しかし出荷本数自体がかなり希少で(3,000本程度ではないかと言われている)、「続編なんてあったの?」と各所で言われるくらい知名度が低く、非常に不遇な作品となってしまった。 野球ゲーム市場がパワプロに席巻されつつあったとはいえ、もっと多く出荷されしっかりした宣伝を行っていれば、前作を上回る評価を獲得できた可能性も充分にあったと思われる。 このソフトならではの特徴が数多くあり、その多くはコナミが実装するのは十余年後というほど先進的だったため、こちらが野球ゲームの覇権を取り年次進化していったら、一体どんな作品を生んだだろうと夢想せずには居られない。 ちなみにN64の野球ゲームとして続編が出たのは、『パワプロ』シリーズを除くと本シリーズだけである。
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右の編集でデータを入力したあと、下の「新しい行として追加」にチェックを入れることで行が増えます テーブルの上下の入れ替えはテーブル最下部のリンクページを直接編集 選手名 メイン守備 初期値 MAX値 打撃+走塁(打者のみ) 数値合計 備考 編集 打撃or球威 走力or制球 守備or変化 打撃or球威 走力or制球 守備or変化 編集 野手 編集 伊東 勤 捕手 280 286 517 663 676 1222 1339 2561 西武 編集 広澤 克実 一塁手 434 275 302 1027 650 715 1677 2392 ヤクルト 編集 立浪 和義 二塁手 362 385 467 858 910 1105 1768 2873 中日 編集 赤星 憲広 中堅手 316 539 467 747 1274 1105 2021 3126 阪神 編集 投手 編集 桑田 真澄 先発 374 533 429 886 1261 1014 -- 3141 巨人 編集 今中 慎二 先発 412 396 517 975 936 1222 -- 3133 中日 編集 阿波野 秀幸 先発 407 374 467 962 884 1105 -- 2951 近鉄 編集 西崎 幸広 先発 396 467 385 936 1105 910 -- 2951 日本ハム 編集 佐々岡 真司 先発 374 407 440 884 962 1040 -- 2886 広島 編集 川崎 憲次郎 先発 385 363 462 910 858 1092 -- 2860 ヤクルト 編集 槙原 寛己 先発 489 302 396 1157 715 936 -- 2808 巨人 編集 黒木 知宏 先発 407 450 374 962 923 884 -- 2769 ロッテ 編集 小宮山 悟 先発 335 473 352 793 1118 832 -- 2743 ロッテ 編集 与田 剛 抑え 495 341 280 1170 806 663 -- 2639 中日 編集 抽出テーブル:テーブル-OB選手
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トリノ五輪日本代表選手 421 名前:水先案名無い人 :2006/02/10(金) 20 44 47 ID rCCIQUjR0 「日本選手の活躍を見たいかーッ!」 「オーーーーーー!!」 「わしもじゃ!わしもじゃ、みんな」 選手入場!! 金メダリストは生きていた!! 更なる研鑚を積み鳥人が甦った!!! 雪印!! 岡部孝信だァ――――!!! アイスダンスはすでに我々が完成している!! 渡辺心&木戸章之だァ――――!!! 滑りしだい回りまくってやる!! 五輪スノボ代表 成田童夢だァッ!!! 大舞台の滑りあいなら私の歴史がものを言う!! 長野銅メダリスト 岡崎朋美!!! 真のメダル候補を知らしめたい!! スノボHP 國母和宏だァ!!! 自転車は予選落ちだがスケートなら全種目私のものだ!! 氷上のアイドル 大菅小百合だ!!! スポンサー対策は完璧だ!! 全日本フィギュア監督 城田憲子!!!! 全スポーツのベスト・ゴールドメダルはこのスポーツである!! オーストラリアに神様がいたッ ショートトラック寺尾悟!!! 歌なら絶対に敗けん!! DQNの演技見せたる 旧姓成田 今井メロだ!!! フリースタイル(なんでもあり)ならこいつが怖い!! モーグルのピュア・ファイター 附田雄剛だ!!! 山形から炎のスケーターが上陸だ!! 500m金候補 加藤条治!!! ルールの無い●●●がしたいからバウンサー(用心棒)を殴ったのだ!! プロのモーグルを見せてやる!!里谷多英!!! めい土の土産にベルトとはよく言ったもの!! 達人の奥義が今 実戦でバクハツする!! スケルトン 越和宏先生だ―――!!! 世界選手権覇者こそが氷の妖精の代名詞だ!! まさかこの女がきてくれるとはッッ 荒川静香!!! 飛びたいからここまできたッ キャリア一番若い!!!! ジャンプのピット(ケンカ)ファイター 伊藤健司郎だ!!! オレたちはスキー最強ではないスポーツで最強なのだ!! 御存知キングオブスポーツことノルディック複合 高橋大斗!!! ボブスレーの本場は今やジャマイカにある!! オレたちを驚かせてくれないか!! 清川卓&小林純一だ!!! デブゥゥゥゥゥゥゥッ説明不要!! 4回転!!! 飛べるのかよ??? 安藤美姫だ!!! スポーツは実用で使えてナンボのモン!!! 超実用クロカンスキー!! 本家北海道から夏見円の登場だ!!! 金メダルは私たちのもの 勝利するには思いきり石を投げ思いきり箒を掃くだけ!! 美人揃いだ 女子カーリング日本代表!!! 自分を試しにトリノへきたッ!! 女子リュージュ 原田窓香!!! 表現力に更なる磨きをかけ ”日本選手権覇者”村主章枝が帰ってきたァ!!! 今の自分に注目はないッッ!! この人は銀メダリスト葛西紀明!!! もうひとりの小百合が今ベールを脱ぐ!! 長野から 吉井小百合だ!!! ファンの前でならオレはいつでも全盛期だ!! 失速ジャンプ 原田雅彦 ノーマルヒルで登場だ!!! 信長の子孫はどーしたッ 疑惑の炎 未だ消えずッ!! 飛ぶも転ぶも思いのまま!! 高橋大輔だ!!! 特に理由はないッ 長野金メダリストが強いのは当たりまえ!! 不調はないしょだ!!! 日の下開山! 清水宏保がきてくれた―――!!! フリースキーで磨いた実戦回転!! 雪上のデンジャラス・ライオン 佐々木明だ!!! 実戦だったらこの人を外せない!! バイアスロン代表 菅恭司だ!!! 超一流スキーヤーの超一流の3Dだ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 白馬の妖精!! 上村愛子!!! 怪我からの復活はこの男がなしとげた!! アルビレックスの切り札!! 皆川健太郎だ!!! 若き女王が出場しないッ?! どうして出てこないンだッ チャンピオンッッ 俺達は君を待っていたんだッッッ浅田真央の登場を――――――――ッ 加えてメダルゼロ発生に備え超豪華な北京代表候補を3名御用意致しました! ママでも金 谷亮子!! 国民栄誉賞 高橋直子!! 東洋の鉄人二世!室伏幸治! ……ッッ どーやら2008年まで中国があるかどうか疑問ですが、 返上次第ッ東京で開催しますッッ 関連レス 425 名前:水先案名無い人 :2006/02/10(金) 20 56 35 ID rCCIQUjR0 しまった…越のところ変えるの忘れてた。 ベルトじゃなくてメダルです o rz 426 名前:水先案名無い人 :2006/02/10(金) 21 00 14 ID DITGHc7Q0 バウンサー(用心棒)をのこしたまま改変してるのはじめてみた。 チャンピオンもうまいし、最高の入場だよ。GJ! 427 名前:水先案名無い人 :2006/02/10(金) 21 15 38 ID I5TBw6/c0 425 違和感が無くて気付かなかったよ…orz それは兎も角、オチもナカナカ…(をひをひ) 429 名前:水先案名無い人 :2006/02/10(金) 22 04 46 ID ixU1mJbb0 里谷多英激ワロタ コメント 名前
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初期選手一覧 野手 ポジション 打席 名前 特徴 パワー ミート 走力 守備力 レア度 捕 右 池田 一新 スピード重視型 8 8 8 8 ★☆☆☆☆ 一 右 田中邦一 スピード重視型 8 8 8 8 ★☆☆☆☆ 二 右 原 竜平 スピード重視型 8 5 11 8 ★☆☆☆☆ 三 右 君島 隆 守備重視型 7 7 6 12 ★☆☆☆☆ 遊 左 設楽 友和 守備重視型 8 8 6 10 ★☆☆☆☆ 左 左 ドメル日下部 パワー重視型 12 5 5 10 ★☆☆☆☆ 中 右 大西寅之助 ミート重視型 7 9 9 7 ★☆☆☆☆ 右 右 臼井 秀和 ミート重視型 5 11 11 5 ★☆☆☆☆ 投手 ポジション 打席 名前 特徴 球速 変化球 コントロール 守備力 レア度 投 右 久保 大輔 スピード重視型 70 10 12 10 ★☆☆☆☆
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適当に追加してください。選手名クリックでメロディ。 追加する際はデフォルトのスタメン順並び(野手→投手の順)でお願いします。 ★…メロディなし(募集) エレファンツ 【エレファンツチャンステーマ】 行け行けエレファンツ(オイ!) チャンスだエレファンツ(オイ!) 勝つのはエレファンツ(オイ!) 我らのエレファンツ(オイ!) (選手名×4) 今日も風が鳴るぜ その豪快なスイング 「振りぬけ!振りぬけ!」 刻め俺たちの時代 (選手名×4) ★【エレファンツ汎用】 ここで一発頼むぞ 見せろ○○の実力を 勝利へ導く一打で 時代を創り上げろ 伊達(Date) さあ走れ ホームを目指し(オイオイオイ!) 俊足(伊達!) 光らせ(伊達!) さあ走れ 明日に向かって(オイオイオイ!) 夢を信じ進もう 韮崎(Nirasaki) 今日も行こう(韮崎!) 勝利街道(韮崎!) センス今光る 鮮やかに レノン(Lennon) レノンさぁ行け振りぬけよ 俊足猛打 熱き魂 はるか遠くへぶちかませ 勝利は君のもの 郷野(Kyohno) 己に秘めた 熱き想い バットで見せろ 男郷野 ゴンザレス(González) 夢の一発放り込め 期待あふれるスタンド 今だ一発放り込め お前の力で ★兵藤(Hyodoh) いぶし銀のプレーで ピンチを救うその背中 今日も大きく頼りになるぜ 任せたぞ兵藤 ★蔵野(Kurano) 引っ張れ我らの司令塔 打球もチームも その手で舵を取れば 進路は確定 日本一 飯沼(Iinuma) 皆の期待を集め 打席に立つその姿 いいところ見せてくれ 打てよ飯沼 手嶋(Tejima) 絶好球を狙い撃ち 秘めた闘志の爆発だ 華麗な技で チーム救うぞ 手嶋の底力 ★村瀬(Murase) バットとグラブと言う名の 二つの誇りを胸に フィールドすべてを駆け巡れ 行け村瀬 等々力(Todoroki) 並々ならぬ隆々ボディ 敵は戦々恐々 さぁ打球音よ轟け かっ飛ばせ等々力 ★樋口(Higuchi) 向かって来る速球を 鮮やかに弾き返せ 彼方へ舞う打球よ 栄光の風に乗れ マクブライト(McBride) どこまでもかっ飛ばせ 白球が割れるほど どこまでも飛ばせば 歓声も割れんばかり ★大友(Ohtomo) どでかく飛ばすアーチに 僕らの未来を乗せて 誰よりも輝き放ち 叩き込め大友 ファルコンズ ★【ファルコンズチャンステーマ】 (前奏:漢たちよ闘え ここで一打を 隼の翼よ 導いてくれ) 大空へとはばたけ 皆の夢を乗せて アーチを架けろ天高く 「そーれそれそれ!」 こだまする歓声を 身体に 心に 注ぎ込め ラーララー ラララーラーラー 頂を掴め 宿命背負い立ち上がれ 隼戦士よ 限界を超えろ 一振りで決めろ 遥か彼方に 飛ばされた打球の 行きつく先は ラーララー ラララーラーラー 勝利の女神の下へ オイ! ラーラーラーラー ララララー ラーラーラーラー ララララー オー!オー!オー!オー! 翼に気迫を纏え 誇り高き隼達よ 青く澄みきった空へ いざ進もう ★【ファルコンズ汎用】 打てよ○○ 打てよ○○ 隼の魂を 心の中で燃やせ 柳沢(Yanagisawa) 何度でも何度でも 蘇る 柳の名に懸けて 戦い抜け 谷野(Tanino) グラブに吸い寄せろ バットで転がせよ 俺達に見せてくれ 職人の生き様 久野(Hisano) 二つ三つ 刺すその腕で 弾丸ライナー 見舞え久野 カラーゾ(Caraso) (前奏:(ホーム!)(ラン!) 炎 噴けよ 無敵 舶来砲) 勇ましく舞う 隼のよ(う)な 特大のアーチを スタンド超えて放て 江森(Emori) 漢の意地を バットに籠めて 血潮滾らせ 豪打放りこめ 大菅(Osuga) 自分の庭へ センター前へ 鋭い振りで打ち返せ 大打者大菅 金杉(Kanasugi) 見よかの狂い咲 黄金の花 輝きは大杉の 立つ限り 片野坂(Katanosaka) 守れホームを 守れ勝利の美酒を 守れ我らの夢を 最強のガーディアン ★丸居(Marui) チャンス一番 そのコール 丸居の一閃 (突き放せ/食らいつけ) 筧(Kakei) 翼広げろ 風を斬る戦士よ 駆けろ駆けろホームイン 勝利を呼び込め 沢田(Sawada) 右に左に打ち分けろ ダイヤモンドを駆け抜けて お前のグラブを差し出せば 白星その中に ★鈴木(Suzuki) シャープに打ち砕け 勝負を決める一打を 熱き誇りを胸に 振り抜け鈴木 アルフォンソ(Alfonso) 情熱の焔宿す 瞳に捉えし白球 遠く遠く飛ばせ 燃え上がれラテンの血よ ★内山(Uchiyama) 不屈の執念を 心に宿せ内山 冴える一振りで 嵐を巻き起こせ ★雑賀(Saika) 青い空を走る 100マイルのストレート 雑賀の右腕で創り続けろ 終わりなき旅路を (ゴーゴーレッツゴー 雑賀 ○○(相手チーム名)倒せ) ★橋爪(Hashizume) 変幻自在のサウスポー ○○(相手チーム名)の強者を ねじ伏せて行け橋爪 栄冠への道を (ゴーゴーレッツゴー 橋爪 ○○(相手チーム名)倒せ) ★笹原(Sasahara) 全ての熱意を この白球に注ぎ 大きく振りかぶれ 戦え渾身の力で (ゴーゴーレッツゴー 笹原 ○○(相手チーム名)倒せ) ★グラン(Gulan) American Heroグラン 速球を魅せつけろ 剛腕唸らせて Japanese Dream掴み取れ (ゴーゴーレッツゴー グラン ○○(相手チーム名)倒せ) モンキーズ 【モンキーズチャンステーマ】 (原曲は THE BLUE HERTS の TRAIN-TRAIN) 栄光に向かって走れ このフィールドに立つ戦士 輝ける未来【あした】を信じ 我らが今送る声援【ちから】 モンキーズ 走って行け モンキーズ ホームまで モンキーズ かっとばせ モンキーズ どこまでも (Go Go Let s Go! Let s Go! モンキーズ! ×3) (かっとばせー! (選手名)!) 佐々木(Sasaki) 日本一に向かって走れ ダイヤモンドを 疾風のごとく塁を駆け抜け 勝利は君のものだ 佐々木放て外野を抜け やつらの陣地に切込みだ 勝負の時だぜ駆け抜けろベース サムライパワーを解き放て 丹羽(Niwa) その一振りで勝利を掴み取れ 闘志の炎燃やせ 進め威勢よく 挑め粘り強く 滝川(Takigawa)1・専用チャンステーマ (※原曲は「暴れん坊将軍」。甲子園の応援でも使われます。) その一打で 畳み掛けろ 鋭い打球を スタンドへ飛ばせ 打て打て打て 行け行け行け お前のパワーで ホームラン 滝川(Takigawa)2 打って守って走って 頼りになるぜ滝川 お前が見せてくれる 勝利というドラマを クレメンテ(Clemente) 研ぎ澄ませたその魂 根性見せろクレメンテ 嵐を呼ぶ一打 この瞬間(とき)に魅せろよ 松山(Matsuyama) 描け放物線を鮮やかに 打て闘志の炎をたぎらせ 走れ流星のように命燃やして 勝利を掴み取れ ★辺見(Henmi) (前奏:いざ行け いざ行け 辺見よ走り抜け) 広大なフィールドは お前のためのステージだ 大歓声背に受けて ド派手に魅せろ辺見 ★設楽(Shitara) 胸の中で湧き上がる 大和魂を力にして 若武者設楽の気迫で 静寂を打ち破れ 柴(Shiba) 弾丸ライナーかっ飛ばし 野手の間を抜く ナイスリードで勝利を呼び込め ★中川(Nakagawa) 磨き上げ続けた ご自慢の白球捌き グラウンドに集まる視線は すべて中川へのものだ ★御手洗(Mitarai) フル加速のエンジンで 茨の道を駆け抜けろ 向かい風でも恐れずに 走れ御手洗 ★千葉(Chiba) この勝負に賭けろ 切り裂く弾道放て 好機を生み出す お前の一撃 検見川(Kemigawa) レッツゴー 振りぬけ 翼のように風を切り裂け 狙いすまし 今だ喰らいつけ 勝利の一振り 検見川 希望乗せて ボカネグラ(Bocanegra) 鍛え抜かれたその腕で 今だ白球空へと飛ばせ 鍛え抜かれたその脚で 大地駆けろボカネグラ ★井上(Inoue) 気合いを込めて打てよ スタンド沸かせろ井上 明日へと繋がる道を その手で切り開け ★沼尻(Numajiri) 二番手では済まされぬ 研ぎ澄まされたセンス ボールのたどり着く元まで 走れ沼尻 ★鷲尾(Washio) 放り込め快速球 鋭く決めろ変化球 エースの誇りを胸に 好投見せろよ鷲尾 ★北見(Kitami) 今日も勝ち星掴み取れ 三振(を)狙い打ち取れ 行くぞ猛き右腕 期待背負い北見 ★湯川(Yukawa) 己の球に 迷いはないさ 一球入魂 全力プレーで 決めろ湯川 ★保谷(Hōya) 左腕が放ちし球は 浮き上がる魔球 変幻自在に 敵を惑わせろ ★町田(Machida) ゲームを締めくくれ 渾身の豪速球 気迫で押し込めろ 剛腕町田よ立てよ ドッグス 【ドッグスチャンステーマ】 球に喰らいつけ 真っ直ぐに走れ 仲間のために 吠えろ 勝利の雄叫び 首輪外し思い出せ 野生の本能 さぁ狩りの時間だ 猛犬打線 挑め勇者達 振り抜けここで 力の限り 燃やせ 正義の炎を 胸の鼓動研ぎ澄ませ 感じろ執念 強打よ弾けろ 猛犬打線 【ドッグス野手汎用】 今こそ掴め このチャンス 熱い闘志を ○○見せたれ 【ドッグス投手汎用】 ナイスピッチング 今日も絶好調 勝利をつかめ かっ飛ばせ○○ 椎名(Shiina) 輝くバットをその手に 鋭いスイングすれば ただガムシャラ だが華麗に グラウンド駆け抜けろ 片倉(Katakura) 見せたれ大地に響く一撃を 赤い心見せて ホームラン 久我(Kuga) 巧みなバットさばきで 広角打法 俊足飛ばし駆けろ ベースはいつもお前のもの イソンビン(李成斌/LEE SeongBin) 衝撃の一打を魅せてくれ 場外ホームラン 韓国のスーパースター 釜山港へ 帰れ (イ・ソンビン イ・ギョラ!) 有働(Udoh) みなぎる闘志今日も打つぞ きれいな弧描け 勝利だ有働 ★堀田(Hotta) あふれる思いを 一打に込めて あそこへ持って行け(レフトスタンドの人は:ここまで持って来い) スタンドへ 皆川(Minagawa) (前奏:勝利への道 切り開け 皆川!) 我らは信じる お前の力 ダイヤモンドに輝く 星となれ ★来生 来たる試練を乗り越えて どんな球でも立ち向かえ マスクからのその視線 逃がすな来生 佐田(Sata) (前奏:チバリヨ佐田) 犬のように グラウンド駆けろ 勝利目指し つっぱしれ佐田×2 綱島(Tsunashima) 砂塵を撒いて グラウンド駆けろ スーパープレイを見せろ ハンター綱島 ヘンドリクス(Hendricks) 危険な男へンドリクス まとめて打ってやれ 弧を描け (かっとばせ へンドリクス) ★池田(Ikeda) 幾多も立ちはだかる 巨大な壁を 勇気を力にして 壊して走り出せ池田 マイケル(Michael) ホームラン放てマイケル あふれる歓声 ムードを変えてマイケル突き進め 一発マイケル GOGOマイケル ★香田(Koda) 魂燃やして いざ突っ走れ それ行け(香田!) 決めろよ(香田!) 強気で立ち向かえ シャークス 【シャークスチャンステーマ】 (前奏:喰らいつけサメ男 喰らいつけサメ男 シャークス シャークス シャークス シャークス GO GO GO GO サメのパワー) ボールめがけて牙を剥け 狙った獲物逃さない 今だホームへまっしぐら サメは自分で止まれない ボールめがけて牙を剥け 狙った獲物逃さない 今だホームへまっしぐら サメは自分で止まれない いざ喰らいつけ(いざ喰らいつけ) いざ喰らいつけ(いざ喰らいつけ) いざ飛ばせよ外野のフカくまで いざ喰らいつけ(いざ喰らいつけ) いざ喰らいつけ(いざ喰らいつけ) ジョーズに決めろ GO GO 牙を剥いたぞ放て豪打 打球はスタンドへまっしぐら 奇跡を呼ぶ打球放て 激しく闘志を揺さぶれ 牙を剥いたぞ放て豪打 打球はスタンドへまっしぐら 奇跡を呼ぶ打球放て 激しく闘志を揺さぶれ 輝く夜空へ(輝く夜空へ) 輝く夜空へ(輝く夜空へ) 電光石火の一撃を 輝く夜空へ(輝く夜空へ) 輝く夜空へ(輝く夜空へ) 魂こもった一撃を 【シャークス汎用】 ○○打て ○○打て ○○打てよ ○○打て ○○打て ○○打てよ 生駒(Ikoma) 生駒今日も猛打賞だ 高ぶる鼓動 前を向いてバット振れば 勝利目前 市村(Ichimura) 市村市村市村 勝利を呼ぶぞ 期待を受けて 気持ちを込めて 奇跡を起こせ ヴェラスケス(Velasquez) ベースに辿り着く確率 100パーセント 向かうところ敵は無し 王者の誉れ サザーランド(Sutherland) 黒豹の名にかけて 素早く見せろ 黒豹の名のごとく しとめてみろよ 蛯名(Ebina) 蛯名打て 強く打て 闘志を今燃やせ 蛯名打て 熱く打て 勝利の一撃を (蛯名 蛯名 ゴーゴーレッツゴー蛯名) 大津(Otsu) 闘志燃やしてヒット連発 今日も右へ左へ打ちのめせー 古川(Furukawa) シャークスの救世主 男・古川 強気の一打を 今放て ★青柳(Aoyanagi) 気合いを入れて 魅せろいつまでも 勝利のために 打てよこれからも ゲイナー(Gaynor) (前奏:遥か空へ 振りぬくんだ 怪物大砲ただいま参上) 場外ホームランかっ飛ばせ 大きな一振り弧を描く 放てよゲイナー 花田(Hanada) ホームランバッターの登場 ここで1発ホームラン キレイな花を 咲かせよう ゴーゴー花田 ★中台(Nakadai) 玄人好みの 渋い打球が火を噴くぞ 中台の一振りで チャンスをものにしろ 藤代(Fujishiro) バットを振れば ホームラン さぁ見えたぞ鮫の勝利 ★仁科(Nishina) (前奏:鮫の誇りを抱き 自分を信じて戦えよ 仁科 Go Fight! 仁科 Go Fight!) 海原を越えて やってきたニューヒーロー 突っ走れ仁科 風を纏い駆けろ (仁科 仁科 かっとばせ仁科) 南方(Minakata) 期待を背負いながら 今日も魅せる 鍛え抜かれた体 逞しく (ゴー ゴー 南方!) 虹のような弧を描く 沸き立つスタンド 見せろここ1番での強さ 魂の一打 リザーズ 【リザーズチャンステーマ】 (前奏:必ずチャンスをものにしろ) 打て打て打て打て打てよ このゲームはお前が主役 打て打て打て打て打てよ お前こそがヒーローだ 期待を背負い 期待に応え ランナー返せ 勝利を掴め お前が主役 ★【リザーズ投手汎用】 ダイヤモンドの中心で 気迫漲るその姿 僕らのヒーロー○○ 歴史に名を残せ 倉科(Kurashina) ヒットメーカー倉科 本塁を駆け抜けろ 内野を抜ける鋭い打球で チームの勝利をつかめ 粕谷(Kasuya) 勝利を目指して ラララ スピード上げてゆけ 熱い思い 今だこのボールに ぶつけろ 打って守って 脚を見せつける 粕谷がピンチをチャンスに変える 勝利を目指して ラララ スピード上げてゆけ 熱い思い 今だこのボールに ぶつけろ 桐野(Kirino) (前奏:飛び出せビッグパワー その力で飛ばせ) さぁ振りぬけ桐野 バットが火を噴くぞ 白球あの大空の 彼方まで飛ばせ ガルシア(Garcia) (原曲は近鉄クラーク、ガルシア、ギルバートなどの外国人凡庸) (前奏:場外ホームラン)あふれるパワーで 振りぬけガルシア ホームランホームラン 打てガルシア ★梶山(Kajiyama) 凄いあたりを見せ付けて 敵を打ちのめす 稲妻が今迸る ここで打て梶山 ★脇坂(Wakisaka) 積み重ねたその努力 成果を出す時が来た ここで決めろ脇坂 お前の想いをぶつけろよ 猪熊(Inokuma) ど派手な一撃待ってるぜ 空にきれいな弧を描け 放つ鋭い打球は 真っ直ぐな弧を描く 西森(Nishimori) 変化球も真っ直ぐでも 必ず喰らいつけ 秘めた力解き放て かっ飛ばせ西森 松橋(Matsuhashi) いざゆけ大地を蹴って 進めその脚で フィールド駆け抜けろ 男 松橋 ★安東(Andoh) 豪打でなぎ倒せ 熱風噴くそのバットで 燦然と闇を照らせ 燃える太陽のように ★石川(Ishikawa) 大いなる夢に向かい 強く強く進め 守備の要石川 我らリザーズに在り 真木(Maki) 前奏(風のように駆け抜けてゆけ 真木) 誰よりも巧みなバットさばき 今ここで見せてくれ その胸に闘志と気迫と輝きを 抱き突き進め エスピノーサ(Espinosa) 進めエスピノーサ ご自慢の快足飛ばし 力強く 粘り強く 勝利を目指して ★森田(Morita) 与えられたこのチャンス すべてを出し切れ 行くぞここで覚醒し 期待の一撃 佐久間(Sakuma) さぁお前が打てば もう勝利はすぐそこだ キャッチャーマスク置いて この一打に賭けろ タートルズ 【タートルズチャンステーマ】 (前奏 チャンスをつかめ タートルズ) もしもしカメよカメさんよ 世界のうちでお前ほど チャンスに強い者はない どうしてそんな強いのか もしもしカメよカメさんよ 世界のうちでお前ほど チャンスに強い者はない どうしてそんな強いのか 決めてくれ 決めてくれ 秘めたる力見せてやれ 決めてくれ 決めてくれ チャンスをつかめ レッツゴー タートルズ いぶし銀のよなこの一打 風をも斬るその一振り 今の主役お前だぞ その一振りに懸けてみろ いぶし銀のよなこの一打 風をも斬るその一振り 今の主役お前だぞ その一振りに懸けてみろ 見せてやれ 見せてくれ 勝利に近づくその一打を 見せてやれ 見せてくれ 勝利は近い レッツゴー タートルズ ★【タートルズ投手汎用】 光り輝く歴史を この手で作るため ○○はここに立っている 熱いプレーを見せてくれ ★村上(Murakami) 鮮やかな技持つ 切り込み隊長 走って攻めて守り抜け 一番星を目指せ 植松(Uematsu) 見せたれ華麗なグラブさばきを 守備で見せつけろ 行け植松 新堂(勇)(Y-Shindoh) 狙え炎のヒット 行け勇一打て 見せろ電撃の強肩 勇一頼むぞ 甲本(Kohmoto) 守れーホームを 堅いブロックで 魂こもった ボール受け止めろ デュラン(Duran) (前奏歌詞なし)さあぶちかませ 遠慮は不要 豪快スイング火を噴くぞ 我らのデュラン ★福田(Fukuda) タートルズの時代を刻む その男とは お前だ福田 伝説となる プレーを見せてくれ ★松尾(Matsuo) 鋭い当たりをかっ飛ばせ 純粋な貪欲さで フィールドをかき回せ 君が主役だ松尾 谷口(Taniguchi) 固い守りとレーザービーム 捕るぜ大飛球 さあ ここで打撃も見せてくれ 飛ばせ大飛球 ★藤原(Fujiwara) 若き勇者藤原よ(それ!) 心に明かりを灯して(行け!) 敵の攻撃を止める 防波堤となれ ★横田(Yokota) (前奏:さあ 横田打て 横田打て 横田 燃えろ横田) 流した汗の数だけ 結果は必ず付いてくる 志を高く持ち グラウンドで輝け 新堂(浩)(K-Shindoh) 浩二 浩二 浩二 狙いを定め 切り裂け鋭く飛ばせ ホームまで駆け抜けろ 明日に実る一打を 飛ばせ空の彼方 ダイヤモンドを駆ける一撃を かませ○○(相手投手名)に ★石井(Ishii) 燃えろよ石井 魅せてくれ石井 迷わずいこう 勝利が見えるように ★クレイトン(Clayton) (前奏:オイ! オイ! クレイトン!) 狙いを絞って 振り抜いて 高く高くボールを運べ どこまでも (オイオイ! クレイトン!) その弾道に夢を乗せて(オイオイ!) 我らの元へ届けてくれ(オイオイ!) 信じているぞクレイトン 蜂須賀(Hachisuka) (打てよ 遥か彼方 燃えろ 蜂須賀)×2 (打てよ 遥か彼方 描けアーチ どこまでも それ 遥か彼方 燃えろ 蜂須賀) タートルズ導く 勝利の女神 バットで 呼び覚ませよ お前がヒーロー ★山川(Yamakawa) キャッチャーマスクが 似合う男 塁を奪う盗っ人に 正義の矢を射ろよ クロウズ 【クロウズチャンステーマ】 勝負の時 いざゆけ 勝負の時 さあ決めろ 勝負の時 相手の 隙を窺う黒い影 闘志を背に受け止めて 熱き魂解き放て ありのままの打球を 今輝く場所がここにある ★【クロウズ汎用】 舞い上がれ 溢れる野心を翼に 変えていざ飛び立て 大空にはばたけ 島津(Shimazu) 黒い旋風巻き起こせ島津 ○○(相手投手名)を揺るがす会心の一撃を 浅木(Asaki) 決めるぜきっとこのチャンス 期待を集めて 飛ばすぜもっと遠くまで 見せつけろ巧打力 小山田(Oyamada) 燃える闘志をバットに乗せて 築け烏の伝説を 勇猛果敢なスイングで 敵を撃破 柴田(Shibata) 高く上がって風に乗り 打球は今スタンドへ そんな景色を夢で見た 正夢にしてくれ 篠原(Shinohara) 豪快なフルスイング 巻き起こせ嵐 一刀両断の破壊力 見せろその一打 三池(Miike) 輝く空に 響かせろ ライトへレフトへ 打てよ三池 秋谷(Akiya) 君はスーパーヒーロー秋谷 夢に向かい走れ そうどんなときでも諦めずに 飛ばせ運べ スタンドへ ★徳重(Tokushige) 扇の要をその手に 掴み取れ徳重 勝利を求め打て 冴える一撃を ★望月(Mochizuki) 右中間へ左中間へ 切り裂く打球 存分に暴れろ望月 フィールドで ★横井 (Yokoi) アクセル全開風を斬り 華麗なスイング敵を斬る グラブさばきも見せつける スーパープレーヤー 戸井田(Toida) 殊勲の一打は 主砲が決める スタンドへかかる 麗しきアーチ ★吉川(Yoshikawa) 唸りを上げる一発 炎を渦巻け吉川 鋭い弾丸ライナーを 無数に飛ばせ ★高居(Takai) この地に轟く 声援を胸に 今だ高居奪い取れ バットと脚と守りで魅せろ 柿沼(Kakinuma) 敵を射止める レーザービーム 狙い定めて 打ち抜けよ ★川又(Kawamata) 貫けよ矢の如き 閃光を八方へ 闘気込め今導け 疾き烏川又 (川又 川又 かっ飛ばせ川又) 恵まれたその身体で 美麗な天空へ(叩き込め!) 熱誠に今喰らいつけ ここで揮い立てよ コメント欄 これより前のコメントはコメント/選手応援歌 イソンビンの応援歌はパクピョンホに使える - 名無しさん 2015-11-07 17 56 35 横井を追加しました。 - 名無しさん 2015-12-16 23 33 29 村瀬、内山、沼尻、来生を追加。 - 名無しさん 2015-12-20 09 43 55 リザーズ 安東は広島の丸佳浩選手の応援歌で良いと思います - 阿井上男 2016-01-11 20 43 18 ↑メロディ、それとも応援歌そのものですか? - 名無しさん 2016-02-16 16 28 15 大友のメロディーは巨人立岡新応援歌があう気がする - 名無しさん 2016-03-20 09 17 01 実に2年半ぶりの更新、エレファンツ一部応援歌を改訂 - 名無しさん 2016-10-25 13 22 46 これ寒いわー - 名無しさん 2017-01-15 13 43 45 蜥蜴の脇坂は、ソフトバンクの松田宣治選手のが合いそう - 名無しさん (2019-07-07 14 27 39) 象の樋口は遠藤一星のメロディーが合いそう - 名無しさん (2020-07-15 18 01 05) 名前
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夏の全国高校野球選手権大会で優勝したこともある私立の強豪、育英高(神戸市長田区)の硬式野球部員で1年の男子生徒(16)が6月、女子中学生に対する強制わいせつの疑いで明石署に逮捕され、家裁送致されていたことが22日分かった。同校は兵庫大会に出場中で、辞退はせず24日に淡路佐野球場で東播工と3回戦を戦う。26日に家裁で部員の処分が下るため、内容を把握し高野連に報告、処分を待つ。明石署などの調べによると、部員は6月19日午後8時ごろ、部活動の帰りに明石市内で女子生徒の乗っていた自転車にわざとぶつかり「足が痛い」と因縁を付け、自分の体を触らせた疑いで緊急逮捕された。同校は21日に警察からの連絡で事実を知ったが、詳細を把握できなかったため、22日に阪本校長が兵庫県高野連に口頭で事件を報告。県高野連は、家裁の審判後に文書で報告するよう同校に要請したが、日本高野連への連絡はしなかった。高野連・田名部和裕参事は「現在のところ出場を差し止める内容がないので、応急措置として出場させる」とした。この日、高野連などで会見した阪本勝彦校長は「被害に遭われた女性には大変申し訳ない。野球部として今後、このようなことがないよう努めたい」と語った。また、選手権大会については「76人の部員の1人であることは問題だが1人のために全員が出場できないのは残念」と辞退しない方針で「高野連の処分が出れば甘んじて受ける」と神妙に話した。部員は逮捕以後、拘留された状態が続いている。阪本校長は「少年法の制限で事件の詳細把握も被害者特定もできない」とし「家裁の処分が下り次第、高野連に報告し被害者の方に保護者とともに謝罪する」との意向を示した。またこの日、5月にも同校2年の野球部員(16)が地下鉄の駅で痴漢行為を働き自主退学していたことが発覚した。相次ぐ不祥事に阪本校長は「またこういう事態になり残念」と頭を下げた(以下、ネット記事より引用)。 ・・・・・何とも言えないですね。厳しい練習で、そういう余裕は無いのか、と思えば、性欲とそれとは、また別物らしい。よくスポーツで性欲を発散なんて識者ぶって言ってた人がいたけど、間違いってことで。 けど、痴漢したり襲ったりは無いでしょ。卑怯だしね。高校生で未成年だし、野球部だってすぐわかる日焼けした坊主頭だし、お金も無いだろうから、風俗で発散してこいなんて言えるわけも無いし(笑) 難しいね。理性でガマンすることを覚える、って言うしかないねぇ。あとは手前でちゃんと処理すると。飽きるまでやってりゃ、その内収まるだろうから(笑)
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+ ドッグス 六反田ドーピング発覚。出場停止になってしもうた。 今年は不調や。 + 犬神太一監督 犬が大好きな監督。 生類あわれみの令(犬限定)だしよった。 そしたらネコ派に殺されてしもた。 今年は愛しすぎに注意や。 ドッグス野手 + 椎名 椎名はなぁ、平均的な能力のせいで森田や藤代、柳沢etcに憧れられたりすることがようあった。 しかし、椎名は平均的という言葉が嫌いだった。 それは少年時代からで、椎名はその時から平均的な能力を持ってたんや。 少年椎名は上位打線においてもらえてとても喜んどった。 でも椎名はその理由を聞いて愕然とした。 「お前は平均的な能力やしとりあえず何でもできるから1番打者や」といった。 その時からや、平均的がいやになったのは・・。 何か練習してとにかく何かを8にしようとしてトレーニングをした。 しかし、椎名は「7」という壁は越えられんかった。 で、ファンには「今日のブシューンすごかったですね、オール7だからできるんですか??」 って聞かれた。もう椎名はプツンときよった。 椎名は開き直った。もう何が何でもすべてを7にしてやろうと・・。 まずは、捕手守備を鍛えることにした。 もともとセンスはあったため7までは早かった。 で、西尾や来生、古川、佐久なんとかさんetcに追いついた。 試合のときマスクを脱いだのを見て片倉やなかったから、もうみんなびっくりや。 次は投手トレーニングをした。やっぱりセンスはあったためオール7になりよった。 こっちのほうがもっとびっくりや。内野守っとった思ったら捕手してて次は投手なりおったからな。 ずっと投手のトレーニングをしてきた森川に臼井、田中を能力で抜いた時にはちょっと命を狙われかけたりもした。 でも象の羽田は抜かれんかった。能力に8があったからな・・。 椎名は本気でトレーニングをした。でもやっぱり無理やった。 なんで俺は平均的なんだろうととても悔やんだ。 そこに、隼のムードメーカー柳沢が来て励ましおった。 「椎名さんだけに、とてもおしいな」って・・・。 椎名はもう聞いてなかった・・・。 今年は何か一つを鍛えると吉や。多芸は無芸って言うやろ。 + 片倉 片倉は球界の誰もが認めるほどのイケメンや。 それで、犬神監督の娘さん、姫子さんの心を奪ってしまったんや。 二人は誰にも内緒で付き合ってたんや。もちろん監督にも内緒や。 でも、姫子さんは絶世の美人やし、片倉もそれに負けない色男や。 それはそれは華やかなカップルやった。 二人でホテルから出てきたところを、鮫の親会社である某○○新聞に撮られてしまったんやな。 これで二人の関係が監督にばれて、片倉は大幅減俸処分となってしもた。(1億5千万→9百万) 今年はスキャンダルに注意や。 + 片倉ver2 スカウト「あんまパッとしない選手だなー。乙。」 うう。やっぱり俺にプロは無理か。 あっグローブ返さなきゃ。「これどこに返せばいいですか?」 偶然にも片倉が話しかけたのは親会社の社長やったんや 社長「ほうほう。youもプロきちゃいなよ」 片倉「えええ(意味わからん)」 社長「youいいね。もともと内野手だったんだって?ノーノー。ここでは関係ナッシングゥ!外野やってみないかい?」 片倉「え、あ・・・(意味もっとわからん)」 社長「you最高じゃないか!次はキャッチャーもやってみようyo!」 片倉「は・・・い(意味最高にわからん)」 社長「youさぁ、ピッチャーもやらないか?」 片倉「もう捕手でいいです。」 ちなみにこの時片倉は正捕手で日本代表のマスクをかぶっていた。 その後この社長なにやってたかって、三池に手を出したみたいやで。 こちらはある飲み屋さん。 片倉「なあ三池、○○社長ってしってる?」 三池「知ってますよ。私のコーチしてくれました」 片倉「意味わからん言葉で次々コンバートしてくるやつ。俺なんか投手やれって言われちゃったよ」 三池「僕もです。片倉さんでも投手やってないですよね」 片倉「もちろんね。野々垣に止められたんだ。三池、お前は?」 三池「実は投手にさせられちゃって」 片倉「えええ(意味わからん)・・・。ちょっとなげてみてよ」 三池「はい、いいですけど」 ピシャン。 片倉「コントロール悪すぎ!だからやらないほうがよかったのに…」 三池「いいんです。次のシーズンから監督が中継ぎで使うって言ってますし。最近話題じゃないですか、二刀流」 片倉「そういうことじゃないだろ。椎名も言ってたぞ。『多芸は無芸。スタメン落ちも時間の問題』って」 三池「…。」 事実、三池は捕手スタメンを徳重に取られ、中継ぎのほうもコントロールが悪すぎて自滅することが多く、ベンチを温める日が続いてましたとさ。 + 久我 久我はなぁ、巧打は負けてるけど脚力で勝ってる久野にすごいライバル心をいだいとった。(名前も似てたからよけいな) それで最初のころは脚力で勝ってるからいいか、と思っとった。 しかしある日のファルコンズ戦、久我は真芯でとらえてセカンド谷野の頭を超えライトにおもいっきり飛ばした。 久野に二塁打を見せたろう、と思って自慢の足で思いっきり走った。 じゃ、久野もその気になっておもいっきり投げよった。 するとすごいスピードで飛んできた球は久我がまだセカンドまで距離があるうちにショート金杉の手に入っていた。 その時から久我は思った。俺も何か鍛えようと・・・ バントヒットは昔から苦手やったし、第一打撃能力は今のままでも十分やったから余計な手を出してスタメンの座から落ちたくなかった。 得意なのは脚力だが、何か微妙で毎日走り込みを続けていてもこれ以上増えなかった。 「そうだ、攻撃面は勝ってるんだから守備を鍛えて追い付けば、俺の勝ちだ!!」 と気づいた。 それから、毎日練習が終わってから遠投練習もやった。(コントロールは若干悪くなったが……) それでファルコンズ戦。久野を刺そうと狙っていたが久野は足が遅いのをわかっていたので狙ってこなかった。仕方なくターゲットを丸居に変えライトに飛んでくるようひたすら天に祈った。 その祈りが通じたのかライトに真芯で飛んできた。 待ってましたとボールを追いかけ遠投練習の成果を見せるべく思いっきり飛ばした。 す・る・と いつも通りの球がいつも通り香田のグローブに入ったころにはもう余裕で丸居はセカンドについていた。 久我よ、なんでも叶うと思ったら大間違いだぞ。 と思ったら、後半戦から調子が上がって首位打者とってもうた。 野球ってほんまよくわからんな。 + イソンビン 実況「1アウト、ランナー1、2塁のチャンスでイソンビンに打順が回ってきました。」 実況「ピッチャー里村、第1球を投げました。」 実況「あーっと、140km/hど真ん中のストレートを併殺打にしてしまいました。」 今年はチャンスを潰してしまう年になりそうや。 ちなみになんJではこのことをこうまくし立てたそうや。 ドッグス打者:イソンビン シャークス投手:里村 ┌─┬─┬─┐│ │ │ │├─┼─┼─┤│ │●│ │├─┼─┼─┤│ │ │ │└─┴─┴─┘ 球種 球速 コース 結果 ●1 ストレート 140km/h 真中中央 ゴロ(二併打) [ 併殺打 併殺 ] ちなみにイソンビンがスタメン落ちするようになったのもこの頃からやと言われてるんやで。 + イソンビンver2 イソンビンは日本に来て一年目は大活躍やった。しかしな、二年目は苦手な横変化球ばかり投げられて散々な結果やったんや。 そして二年目の後半戦直前についに4番から落とされたんや。かつての韓国リーグの偉大なスラッガーや。四番から落とされることだけでも屈辱やった。 6番・ファースト・イソンビン それでも貴重な大砲としてスタメンは死守できてたんや。 しかしな、今のドッグス見てわかるやろ?マイケルさんの登場や。 多少ミートはずしても打てる、一発も打てる大当たり外国人。すぐさまスタメンや。 代わりに誰がスタメン落とされるかって、打率が悲惨だったイソンビンしかおらんかった。 その年からはベンチ生活や。確実性が低いから代打ですらめったに出してもらえんかった。 さらに来日からの年俸6億円もあって周囲から「6億円の置物帰れww釜山港に帰れwww」ってボロクソ言われだしたんや。 彼自身もさすがに危機感を覚えてきたんや。そこでコーチに自ら志願して毎日特打ちしたんや。 相変わらず横変化には弱く、練習でもブンブン振り回すだけやったが、当たった時はとんでもない勢いの打球だった。 コーチは「お前は横変化を当てようとばかり考えて、ボール球まで振っとる。横変化の見極めを磨けば無駄な三振は減るはずだ。」って言っとった そこでキャンプではそこに徹底、 オフには日村、野々垣、堀田と自主トレ 横変化と、ボールの見極めを集中して特訓して、横変化の変化具合の見極めがかなり上達したんや。 そして、春キャンプも終わりオープン戦が始まった。 一試合目、代打で出場や。投手はいきなり横変化得意な里村やった。 里村「なんだ、こいつなら適当に曲げときゃ自動アウトじゃん」ってな、ナメきっとった。 だが鍛えた選球眼と里村の微妙な制球力でフルカウント。 里村が最後にMAXシュート投げてきたんだが、しっかり見て四球や。 チームはそれをきっかけに逆転しおった。 二試合目、七番レフトで出場やった。 投手は湯川や。ここでイソンビンは真横カーブの変化を読みきって芯に当てたんや。 普通なら平凡な外野フライだがまたも持ち前の力でフェンス直撃やった。 三試合目以降も一発はないこそ、普通の打者並みの打率にならんどった。そして数年ぶりに開幕スタメンをゲットしたんや。外野ができたのが幸いやな。 開幕戦、雑賀vs野々垣で投手戦や 三回裏2-1でビハインド、1死一、三塁。 イソンビンが打席や。一打席目はシュートを捉えるも左飛やった。 しかしファンによぎるのはゲッツーや。昨年までが物語るからな。 雑賀は四球ほどカーブで攻めてきたんや。しっかり見極めてカウント2S2B。 五球目は小さい小さいシュートではずすボール球 イソンビンはなんとこれも見切ったんや。フルカウント。 緊張の中最後に雑賀が投げたのは.... タイミング外しも兼ねてMAXの直球やった。 忘れとるかもしれんが、苦手なのは横変化や。直球は打てるんや。 イソンビンの反射神経がしっかり反応したんや。 ブシューン!!! サヨナラ3ランや。磨いた選球眼と健在の長打10のパワーで彼の復活を開幕で見せつけたんや。 復活の大砲・イソンビンの新たなスタートや (尚このゲーム、どんだけ扇風機相手でも直球ばっかり投げんほうがええで..) + イソンビンver3 イソンビン(李成斌)は韓国時代から練習嫌いやった。 己のセンスを信じ切っていたんや。 実際、韓国時代にはシーズン通算65本の新記録を打ち立てとるし ダイナマイト球界挑戦一年目に猿にいたころも、当時最盛期やった郷野と最後までホームラン王のデットヒートを繰り広げとったんや。 当然、投手はみんな研究する。 しかしイソンビンは練習せん。 ドッグスに移籍してからは、成績はどんどん下がっていったんや。 更にマイケル・ヘンドリクスにその座を奪われ、もはやベンチ要員やったんや。 それでも彼は豪語していた。 “下には下がおる!” 当然誰のことやったかはわかるわな。 しかし今年・・・・ マクブライトは生まれかわっとった。 パワーはそのままに、しかし目に見えてミートがよくなっとった。 等々力もそうや。 更に・・・・・ スミスは突然いなくなった。 弟とともに帰国したとか、二軍に落ちたとか諸説あるが、もうここにはいない。 パワー馬鹿四人組は自然解散していた。 さぁ大変なのは取り残されたイソンビン。 ネタ選手はもはや彼一人のみとなってしまった。 仲の良かったマックや等々力からも嘲笑われるようになってしまった。 呉下の阿蒙って諺、知っとるか? 今年は、どんなに自信があることでも何が起こるかわからん。 ちょっとくらいは努力した方がええで。 + イソンビンver4 イソンビンはな少年時代頭角を現して10割バッターやったんや 当然相手は対策するためにイソンビンを敬遠するようになっていたんや しかもそのチームは弱小 イソンビンなしでは勝てなかったんや イソンビン「どうしたら勝てるだろう… そうだ! 悪球打ちだ!」 その後からイソンビンの特訓が始まった 林に入り、至る所に竹をつりさげてバットで連続で打つ練習をしたんや 翌日:試合が始まると、当然のように相手はイソンビンを敬遠しようとした すると! カキ―ン 見事HRや 相手は恐れた 敬遠しても打ってくる!? しかし衝撃の事実が… ド真ん中および、ストライクの球が打てなくなったのだ 長打力は8から10に上がったが、前まで8だったヒット能力が0,01までに下がった このヒット力はドラ○えもんののび太レベルや それでも悪球を仕留めていったんで、打率は3割で持ちこたえた その後、韓国リーグを経て、長打力を見込まれてモンキーズに入った モンキーズでは1年目からHR王をとったんや 2年目はトレードでドッグスに行った しかしHR王や 対策されないわけがない 相手が慎重にストライクを投げるようになって、悪球は減った 当然打率、HR数、打点は驚異的に減った しかもやつれた オフになると毎日酒場に行く日々 そんなイソンビンに、犬神監督はこう言った 監督「お前、打てないことを仕方ないと思っていないか? 打とうとは思わないのか?」 この言葉でイソンビンは目覚めた 毎日毎日ピッチングマシーンで打って打って打ちまくる日々 其の年の開幕のイソンビンは違った ヒット力が9になっていたのんや なんと、少年時代を超えたんや この年、イソンビンは2度目のHR王を取ったんや ここで調子に乗ったイソンビンは、翌年に全く練習をせず、ヒット力が3になっていたんや ストレートがかろうじて打てるぐらいや この年の成績は… わかるな? しっかり練習すること、監督の言葉を忘れないことが、今のイソンビンには重要やな + イソンビンver5-イソンビン兄貴は人気者 イソンビン「ラーメン食いに行こう」 マイケル、ヘンドリクス「いいっすね」 M、I、H[「てくてく] 子供「イソンビンだーあくしゅーあくしゅー」 学生「イソンビンじゃん」パシャッ 姉ちゃん「抱いて!」 M、H「…」 マイケル「え…なにこれは」 ヘンドリクス「イソンビンの人気を知らんのか」 ヘンドリクス「あいつの人気は凄まじいんやで」 マイケル「(T_T)」 ヘンドリクス「(T_T)」 イソンビン「なにないとるんや…だいじょぶや何もなくことないで」 M、H「(T_T)」 シャークス戦ピッチャー里村 一番打者ヘンドリクス 三球三振 ヘンドリクス「すまんのう、椎名ちゃんならいけるで頑張りや」 2番打者椎名 ホームラン 3番打者久我 ヒット 4番打者有働 ホームラン マイケル「え…なにこれは」 ヘンドリクス「イソンビンの存在が士気を高めとるのや」 ヘンドリクス「俺らも行くしかないで」 5番打者マイケル ヒット 6番打者ヘンドリクス ホームラン ヘンドリクス「お前何すねとんのや」 マイケル「すねるやろこれわ」 8回裏ドッグス5シャークス0 9回表野々垣炎上ドッグス5シャークス10 マイケル「さすが野々垣さんやで」 ヘンドリクス「さすがやな」 マイケル「次の打者は誰や」 ヘンドリクス「堀田や」 7番打者堀田 アウト 8番打者皆川 ヒット 9番打者来生 アウト 代打池田 ヒット マイケル「イソンビンか」 ヘンドリクス「無理やな」 監督「どうかな…」 M、H「監督!」 監督「イソンビン兄貴ならやってくれるで」 M、H「…」 イソンビン「うおおおおおぉおおぉぉ!!」 1番打者イソンビン ホームラン 3点追加 マイケル「ほんまにやりおったで」 ヘンドリクス「さすがやで兄貴」 マイケル「おれらもいくか」 マイケル「うおおおおぉお」 ヘンドリクス「へああああ」 試合終了 ドックス20シャークス10 イソンビン「おつかれさん」 マイケル「おう…」 ヘンドリクス「おつかっした兄貴!」 イソンビン「おうおう」 イソンビン「よかったで!試合」 マイケル「うっうっうっうおおおおおおん」 イソンビン「男がなくなや。しっかりせなあかんで」 イソンビン「よし、今日はチームみんなでラーメンや」 ラーメン屋 堀田「がはははは」 ヘンドリクス「のんでーのんでー」 マイケル「…」 マイケルはヘンドリクスの人気の訳がわかったとさ + 有働 有働はドックスの第58代4番や。 堀田が4番のときは堀田さんを追い抜いてやるという思いで一杯やったんや。 そんで4番になってから堀田のとれんかった本塁打王を2回もとったんや。 そしてさらには5年連続20本本塁打を記録しておるんや。 ただ、栄光はそこまでや。 マイケルという助っ人外人が入ってきて5番におろされ、結果が出んようになったんや。 ただ、かろうじて20本本塁打は守っておったんだが、昨年は21本、今年もあと2試合を残してここまで17本やった。 このままではいけないと想った有働は46歳でも今期25本放っている堀田に聞いたんや。 「どうしたら堀田さんみたいに長年活躍できますか?」 そしたら堀田が言うたんや 「あきらめないこと、ただそれだけや。」 次の試合、有働は3番やった。久我が故障し堀田もスタメン復帰試合やった。 第1打席、空振り三振。第2打席、ショート併殺。第3打席、フォアボール。第4打席、レフトのポールギリギリの2ランホームラン。 チームは試合には圧勝したものの、最終戦は2本うたなあかん状況になった。 有働は思い出したんや。「あきらめないこと、ただそれだけや……」 つぎの試合は土砂降りの雨だったが試合はされることとなった。 有働はコールドになるかもしれんと思った。 1表。第1打席、先制の2ランホームラン。ただしエース深見がつかまり3失点。 4表。第2打席、セカンドゴロ。ここで主審の柿沢さん(元リザーズ)が試合を止めよった。 30分の中断の間、有働はずっとバットを振り続けたんや。 試合はかろうじて再開され、2-3のまま5裏を終えたんや。 6回は2番の片倉からやった。 土砂降りの雨。いつコールドになるかわからない不安。消化試合のけだるさ………いろんなものが有働の頭の中にあった。 片倉はきっちりフォアボールを選んで出塁。 有働は、6回の第3打席に入ったんや。 フルカウントからフルスイングして打った球はレフトスタンドを一跨ぎしておったんや。 20号2ランホームラン。逆転や。 そしてここで柿沢さんがコールドを告げた。 最後まであきらめず頑張ること、そんなことを教わった有働は来年も4番の座をかけて走り続ける。 + 堀田 堀田はドッグスの第57代4番や。 本塁打王こそ取れへんかったが10年連続20本塁打を記録するなど長年ドッグスを支えてきた。 今は若手が台頭してスタメン出場は減ったが、代打では豪快な打撃を見せ続け、守備練習も怠らない。まさに選手の鏡や ドッグス一筋21年の男は今期も全力でプレーする。 + 堀田ver2 堀田敏郎(37)プロ生活21年。 今日ここでプロ生活を終わろうとしている。 堀田はドッグス一筋21年。長年のドッグスの勝利、優勝にかけがえのない存在であった。 ルーキーイヤーは度重なる怪我で出場機会がなかった。一時は育成となっていたが怪我明けの4年目にその才能が開花した。 現在犬の監督の犬神太一が当時37歳だったころ、両足を骨折するという選手生命を断つ原因となった大けがをした。 当時レフトを守っていた犬神は、4年目の堀田の才能を早くも見やぶっていた。 犬神は車椅子でも熱心に堀田に自分の今まで教わったこと、経験などを全て堀田に捧げていた。 そのおかげで堀田はその年にトリプルスリーを達成していた。 犬神はこの年で引退し、コーチとなった。堀田は犬神に感謝していた。 そしてこの日犬神と同じ歳に引退しようと決めていた。 トリプルスリーを達成していた堀田だったが、自打球が顔に当たり陥没骨折で少しの間のシーズンを棒に振る事になってしまっていた。 こうゆう怪我が何たびにも続きついに15年目。堀田は慎重な志に変わっていた。慎重さが試合にも出て復帰試合でボールを後ろに逸らしてしまう。 堀田は勇敢なダイビングキャッチを見せなくなっていた。そして翌年に恩師の犬神氏が監督に就任した。 犬神は堀田を代打として使った。そしてこの年その采配が見事に的中する。堀田は代打で10本塁打を放ち、打率も4割行くかどうかというほどまで打った。 この年から堀田は代打の神様として活躍し、毎年代打で二桁本塁打を達成するような選手になっていった。 そして19年目コーチ兼選手として活躍し、この年のドッグスの優勝に貢献した。犬神は堀田は才能があり、なんでもする事が出来る「若者のように何でも吸収してくれるよ」と発言。 堀田はコーチとして若手の綱島などを育成した。そしてこの成績を見た犬神が堀田をコーチから監督に昇格させるという 引退試合では代打として出場してまさかのサヨナラ満塁本塁打を放った。 インタビューで堀田は「代打で打つ時は監督に毎回打席に立つ前は感謝していました。打てなかったときもあったけど、ファンの気持ちや周りの期待を背負っていた事が、今日で終わってしまうと思ってしまうと、今にでも涙がでてきてしまいそうになります。」 堀田「最後に来年からは監督に就任します!」 とコメントした。 今年は大一番で堀田のような大活躍ができる年になりそうや + 皆川 苦労人皆川。高校では、守備力10、10やった。打つほうも、長7ヒ9巧9足9と、8球団全部がドラフト1位指名したんや。そんで、ドックスがとったんや。しかし、カッコつけて、捕手の練習したんやなぁ。それで、六反田のMAX165㌔の速球を、胸で受けてしまったんやな。そんで、成績も下がってしまったんやな。まだ、若いから挽回に期待するで。 + 皆川ver2 皆川はな、ドッグスに入団してライバルがいたんや。バッティング能力、肩力、内野守備が全く同じだったからや。ただ、ひとつだけ負けていたのは、外野守備や。綱島は、高校のときから天才的な外野の能力を持っておった。それもただのライバルやないんや。 決勝戦 最終回2-1 2アウト 皆川は同点のランナーとして二塁におったんや。皆川は1番で足には自信とプライドがあったんや。 3番が(今の片倉)が右中間を抜ける強烈な打球を放ったんや。皆川は「あのライトは足が速いわけじゃない いける」と思ったんやな。 そしたら、天才センター綱島くんが10の外野守備でフェンスからはねかえるボールを一瞬で捌き、8の強肩を見せつけよったんや。、皆川は予想外の出来事にビックリしてもうたんや。剛速球がキャッチャーのミットにおさまりスライディングした皆川にタッチされたんや。 その日の夜は泣きじゃくったんや。 そのあと、ドラ1でドックスに入団して、社会人から入団した片倉と一緒になれて大喜びしたんや。そしたら綱島が高校の話を切り出してきよって、この時初めてあのセンターは綱島だと知ったんや。でも皆川は気分なんか悪くせず、昔話のように楽しく話してたんや。おかげで綱島とは仲良しになったんや。でもライバルの縁は切れんで。 今年はチームメイトと仲良くするといいことがありそうや。 + 来生 九回裏二死満塁1-0、一発逆転サヨナラの重要な場面で、貧打で有名な八番捕手来生に打順が回ってきたで。 相手投手はシャークスの大エース南方で、来生を抑えれば完封勝利、そしてシャークスのリーグ優勝が決定や。 しかしベンチ裏では最近上り調子のヘンドリクスがフルスイングでバット振り回しとる。 野良岡コーチは「ここは代打ヘンドリクスで逆転サヨナラ満塁ホームランっしょ、監督?」と言う。 でも犬神監督は、来生の肩を叩いてバッターボックスへと送り出した。 「行ってこい。来生。男見せたれや。」 来生はバッターボックスへと向かった。観客からはヤジが飛ぶ。 「なんで代打出さへんねん。犬神クビじゃ」 「来生なんか三振するに決まってるやろが。この迷采配が犬神クオリティー」 しかし来生には、そんなヤジなど耳には入らへんかった。 バッターボックスに入り、昔のことを思い出しとった。 実は、来生と南方は高校時代のライバルやった。 県大会の決勝で、最終打者来生は南方に三振に打ち取られて甲子園を逃した。 そのときから南方は、来生にとって遠く叶わぬ存在となってしもた。 でも来生は今、10年越しの夢を叶えるために打席に立ってるんや。 これは、男と男との一騎打ちなんや……! 来生はバットを構えながら、南方の目を見た。 南方も、来生の目を見た。 二人はしばらく見つめあった。 南方は振りかぶって、力一杯ど真ん中に剛速球を投げ込んだ。 来生は思い切ってバットを振った。 来生はヒッティング能力だけには自信があり、それが唯一のとりえやった。 来生はボールを真芯でとらえた。 打球はショートヴェラスケスの頭上を越えて左中間のフェンスに当たる。 二塁ランナー佐田がホームイン。ドッグスのサヨナラ勝ちや。 打たれた南方はマウンドから天を見上げて男泣きしとる。 来生は二塁上でガッツポーズ。10年越しの夢を、ついに叶えおった。 そして南方に向かって言った。 「お前の球、めっちゃ速かったで。10年前よりもずっと」 今年は、諦めかけた昔の夢が思いもよらない形で叶いそうや。 + 佐田 犬佐田が陸上競技に転向してカール・ルイスの9秒58を超えおった。 記録はなんと8秒55。さすが佐田8秒台の化物や。超人や。 と思ったらトカゲ倉科に抜かれおったで。記録は7秒13。もはやスーパーサイヤ人や。瞬間移動しとるわ。 今年はライバル出現の予感がするで。 + 綱島 守備時にフェンス直撃してボールを捕ったときに大怪我をしおった。 全治は半年、今シーズンは絶望的になっとるわ。 今年は大怪我に注意が必要や。 + ヘンドリクス 昔はなぁメジャーリーグで年間50本ホームランを打ってて年棒も10億円だったアレックスロドリゲスもビックリの選手だったんや。 それで鳴り物入りでドッグスに入団してイソンビンを遥かに超す打率でファンを魅了したんや。 けど自分が入って来た時まだ若かったマイケルを指導しているうちにいつのまにかマイケルに4番を奪われていたんや。 そんでヘンドリクスはエース深見の代打でしか使われなくなってしまったんや。 けどこのあいだのシャークス戦では1アウト満塁で大魔神南方からサヨナラ逆転ホームランを打ったんやで。しかも南方の渾身の180kmのストレートやったんや。もう南方もヴェラスケスもシャークスのファンもみんなヘンドリクスのことを讃えたんや。ヒーローインタビューでの男泣きではドッグスファンもみんな大泣きやった。 今年は周りの人間のありがたみを知る年になりそうや。 + 池田 池田は某女優と、ホテルからででくるのを、写真集に、のってしまったんや。それも、5回も。今年は、写真集に、気を付けたまえ。池田 + 池田 ver2 池田は大の犬好きで有名や。犬っちゅうのは、もちろん動物の犬であってドッグスのことやないで。 野球よりも犬のことを考える時間のほうが長いとも噂されとるんや。 ドラフト入団するときも、ドッグスに入団できなんだら犬の訓練士になると宣言したほどや。 池田にとって犬は兄弟みたいなもんやった、物心ついたときから犬がそばにおったんや。 野球をはじめたのもかつての飼い犬がきっかけやった。池田自身、『ハッピー』という名前の犬を飼ってたんや。 その不幸な生い立ちも、大の犬好きにいたるきっかけやったと言えるかもしれんな。 というのも、彼は幼い頃に実の姉や両親を無くしとった。 母親は道を渡ろうとしたとき車に撥ねられ即死、父親はなんとガスの中毒死やと。 体の弱かった姉も心臓麻痺で彼が四歳の頃に、両親の後を追うようにして死んだ。 それから施設に保護され、五歳のころ新しい家族に迎え入れられたんや。 せやけど、この家族っちゅうのがまた人でなし揃いでな、すぐに飽きられて口は聞かんしご飯もろくに食べさせてもらえなんだ。 見かねた近所の人が晩飯に呼ぶ始末や。十歳のころ、いたたまれずとうとうその家も逃げ出したんや。 気付けば彼は十歳にして放浪の身になっとった。 野良犬に紛れて、コンビニの残りものをあさったりしながら、しぶとく生き延びたんや。 チンピラグループに絡まれたりもしよったが、彼は足が速かった。100メートル10秒台という俊足や。 俊足を飛ばして何度もピンチを切り抜けたらしいで。 せやけどそれも、流浪の果てに暖かい家庭に迎え入れられられたからの話や。 あのまま地べたを這いずり回るような生活を続けとったら、さすがの彼やったとて助からなんだ。 とうぜん、今の池田もおらんかったやろう。 それからの彼は幸せやったそうや。特に当時四歳やった男の子は彼を実の兄弟と思って仲良くしてくれた。 男の子は新しい家族となった彼を尊敬しとった。 「ぼく、いつかこいつよりはやくはしる!ほんで、やきゅうせんしゅになんねん!」 男の子は目を輝かせて言った。“兄弟”は互いをよきライバルとして成長していったんや。 その後、彼は二十五歳まで生き、最期は家族が見守る中、眠るようにしてあの世に旅立ったそうや。 もちろんこれは、池田の愛犬『ハッピー』の一生であって、池田自身の話やない。 池田少年があの頃見せた目の輝きは、今も変わらんままや。池田の心の中で『ハッピー』はこれからも生き続けるんやろうな。 + マイケル 攻撃では長打8しかないのにサザーランド並にHRバカスカ打ちまくるのに、 守備じゃファーストフライから三塁の佐々木にタッチアップされて点取られるほどの弱肩や。 今年は守備力を問われる一年になりそうや。 + マイケル Ver2 マイケルは打撃のパワーはあるのに、なんであんなに肩が弱いのか知っとるか?実はな、マイケルは子供のころのヤケドがもとで、利き手の指が開かんのや。もともとは球を投げるのもうまくて、少年野球でサードやっとったそうや。 ある日家族でキャンプに出た時に、小さかったマイケルは運悪く焚火のそばで転んでしまったんやな。手を火に突っ込んでもて、たいそうひどいヤケドを負ってしまったそうや。 それで利き手が満足に使えなくなって、勉強もしにくくなって成績も伸び悩んだそうや。 でもマイケルは優しい子やった。両親が自分たちを責めて悲しんどるのを見て、自分はこのハンデを乗り越えて何かを成し遂げ、両親を安心させたいと考えたそうや。 成績は伸びんかったから、それまで以上に野球に打ち込むことにした。球はまともに投げられんし、いじめられることもあったそうやけど、バットを握る分には問題なかった。守れない分振って、走った。 それでとうとうプロにまでなったんやけど、やっぱりメジャーの壁は厚かったんやな。代打代走はまだ務まったけど、メジャーでDHに置くほどのパワーはないし、送球がからきしではさすがに厳しい。なにしろゲッツーも取れないからな。 それでマイナー暮らしが続いとったある日、日本球界からの打診があって来日したんや。 マイケルが本領を見せたのはそのあとや。日本では十分すぎるパワーと確実性、走力があるうえに、何より真剣や。日本のファンの心を鷲掴みにしたマイケルは、そのままドッグスの主砲として長く君臨したんや。 今年は真剣さが何より大事やな。 + 香田 香田はタートルズの育成からここまで這い上がってきた。 プロ入り3年目にして初の支配下登録。相変わらず2軍での生活だったが、あるときファーストのデュランが故障したのをきっかけに一軍昇格。チャンスで併殺打ばかり打っていたデュランにとって代わりそのまま6番ファーストで定着。デュランが復帰後も一塁スタメンは明け渡さなかった。その年の打率は.255でチーム3位。一塁レギュラーはいただいた、と思ったそのとき… …新堂の弟が兄貴にあこがれて入団。出場機会が激減した香田は、そのとき内野守備力に不安を抱えまくっていたドックスに移籍。そこで彼に与えられた使命はショート。 香田は今まで一度もショートの守備に就いたことはなくもっぱらセカンドやファーストであった。 キャンプから試合前から彼は練習しまくった。 内野守備のセンスはタートルズで鍛えられていたのですぐに華麗な守備を見せるようになった。と、同時に打撃練習にも力を入れた。 いままではお手本となるような打撃をするチームメイトはいなかったが、ここではちがう。 パワーのある有働、堀田。ミート力と確実性を兼ね備えた久我、片倉、椎名、池田。彼らからありとあらゆる情報をかき集めた。 打率は.270程度。タートルズ時代からしてみればかなりの成長である。 生まれて初めての満塁ホームランも打ったし、サヨナラのホームを何度も踏んだ。 常勝軍団ドックスにこれたことを感謝している。 + 小林 コーチ兼捕手、小林 明浩。 彼は25年プロで頑張ってきた。 だが、20xx年で引退。体力が年が過ぎる度に落ちてきた。 彼の25年間は、決して無駄ではなかった。その25年間をふりかえった。 最初は打てるキャッチャーと期待されエレファンツに2位指名。 ところが蔵野&西尾が入団したため滅多に使われなくなり トレードでファルコンズに入団。 時々代打で出場。だがスランプに陥り戦力外通告。 その後、モンキーズに入団。 まともに監督が起用してくれたためプロ14年目で 国内フリーエージェント権獲得。使用するとドッグスが声を掛けてくれた。 猿の監督にお礼を言うとドッグスの球場に向かっていった。 ドッグスに入った時点で34歳。 捕手コーチが不在でドッグスは困ってた。そのタイミングで小林は入団しおったんや。 そこで捕手コーチに相応しいのが小林となりコーチ兼任選手になった。 入団した年、ドッグスはリーグ優勝、CSも打ち破り 日本シリーズ最終戦の六反田とのバッテリーを組んだ。 みごと3者三振に仕留めおった。 悲願の日本一を達成。 その後チームの来生、片倉ににいろいろ教えてやったりした。でも小林明浩、45歳。 体力の衰えを原因に引退。そして、そのシーズンの最終戦 9回裏3-3で同点、しかも2死満塁。 『9番、ピッチャー、深見恭兵に代わりまして、小林明浩』 一気に球場はどよめいた。 そして、3-2 フルカウント、相手はリザーズの渋谷。 ビシュ カキーン!! そのままスタンドイン、代打サヨナラ満塁弾となった。 そして、ファンも一部泣いていた。 小林「今日は小林明浩の為に来てくれてありがとうございます。 私は体力の衰えを原因に引退します。25年間、ありがとうございました!!!」 この満塁弾でドッグスはリーグ優勝が決まった。 だが、小林はコーチとしてまだ残るつもり。 今年は奇跡が起こる年になりそうや。 ドッグス投手 + 比嘉 比嘉は社会人リーグでの活躍が犬神監督の目に留まりドッグスに入団。 開幕一軍で先発ローテ入りしおった。 一年目は10勝3敗防御率2.46で新人王。 弱小チームドッグスに彗星のごとく現れた比嘉。 二年目は開幕試合先発投手を務め若きエースとして君臨。 カーブが良く曲がり直球も最速158kmを記録。 しかしドッグスが優勝争いに絡むようになると 比嘉は次第に攻略されはじめ チャンスで打たれる場面が続く。 クライマックスシリーズではコントロールの悪さが目立ち レノン郷野をフォアボールにした後 フォークがゲージ九割でゴンザレスに被弾。 それでも犬神監督は三年目もエースとして比嘉を使い続ける。 ファンからは野々垣を使え深見を使えと怒鳴られる。 比嘉は監督の期待にこたえられず8勝9敗。 なぜか2000万円アップの1億円でファンからは年俸泥棒のあだ名がつけられ そして今年は四年目。 エースの名を懸けた正念場となりそうや。 + 比嘉ver2 犬神監督はな、それでも開幕投手を比嘉に任せたんや。 しかし、応えることが出来ず比嘉は4回途中KOや。 比嘉はなベンチに呆然と座り涙したんや。 そこに犬神監督が比嘉に語りかけよった。 「比嘉、エースとはなんや?」 比嘉は分かりません。そう答えたんや。 それから犬神監督は比嘉を敗戦投手として起用。 比嘉はインハイをどんどん攻めるようになってな、結果を残しよった。 最終的には15勝。エースに返り咲きよったんや。 そして、日本シリーズ。先発予定の比嘉に犬神監督は言った。 「比嘉、エースとはなんや?」 比嘉は 「逃げないことです。」 そう答えよった。 今年はその事を忘れないようにしないといけない年になりそうや。 + 野々垣 野々垣はな、針の穴を通す制球力が最大の持ち味なんや。 しかし、長所は短所でもあるんやな。 ある試合で、『たまたま』失投してしまってな、それが審判の股間に直撃したんや。 審判からは退場処分。野々垣の制球力は絶対だったから悪意があったと判断されたそうや。 なんでも『たまたま』に当たったそうやで。 今年は『たまたま』に注意しないといけない年になりそうや。 + 深見 深見は右のエースや。左の比嘉と双璧を成す存在や。 しかし・・・ 「セットアッパーをやってほしい」 監督からそう言われたんや。 野々垣の先発挑戦の煽りを食らってしまったんや。 最初は納得していなかったが、チームのために承諾したんや。 シーズンが開幕すると野々垣は先発でフル回転。見事に期待に応えた。 一方の深見も、セットアッパーとして抜群の安定感を誇り、大活躍や。 しかも、六反田が不振の際には抑えもやってのけた。 深見にとって今シーズンは転機の年になりそうや。 + 日村 先発深見、中継ぎ野々垣、抑え六反田で、最終回六反田がバテよった。 やっと使ってもらえると思ったら、比嘉が出よった。 今年は実はもう一人いたってことに注意や。 と思ったら使ってもらえたけど、敬遠要員やった。 それでも、とりあえず喜ばなあかんぞ。 + 六反田 まだ高校生だった頃な、六反田はファルコンズファンやった。 特にその頃からの不動のエース、雑賀の投球にずっと憧れを感じとった。 雑賀さんみたいなピッチャーになりたい! ゆうてな、他では敵いっこないからひたすらフォークを磨きよったんや。 朝から晩まで壁目掛けてフォークを投げる日々を2年も続けると、 もう誰もチームに六反田の本気のフォークを取れるキャッチャーはおらん事なってしもうた。 そんな六反田がドッグスのスカウトの目に止まったんや。 フォークだけなら日本一や言われてな、ドラフト下位やったが憧れのプロの世界に入れたんや。 プロ入りしてから六反田はパっとせんかった。何よりキャンプ初日で30球肩どころか10球肩なんがバレてしもうての、 いくらフォークが凄くとも、それだけで食ってけるほどプロは甘くなかったんや。 それで六反田は思ったんや。雑賀さんみたいなストレートがあれば抑えでやってけるんやないかと。 毎日毎日、壁に向かって夜中まで投げ込む日々が始まったんや。 プロ入りしてから5年も過ぎた頃、六反田は一軍でも投げさせて貰えるようになっとった。 でも抑えとしての評価はまだグランどころか町田・南よりも低い有様や。 このままじゃアカン、そう思った六反田は、裏ルートから手に入れた怪しいクスリを使いよったんや。 一夜にして上腕二頭筋が二倍くらいになりよった六反田は、ブルペンに入ると目にも止まらん剛速球を投げよった。 ネットまでぶっ飛ばされた小林を見てのう、これならイケる、雑賀さんにも負けないストレートや。 そう自信を付けよった六反田はその年50Sも挙げてセーブ王に輝きよった。10球しか持たん肩でも、三者三振で大抵終わりや。 長年抑え不在やったドッグスの救世主や、そう騒がれて年俸も300%アップしよった。 やけど、悪い事は出来んもんや。翌年のオープン戦、調整がてら投げた試合で、六反田の腕に違和感が走ったんや。 見ればユニフォームが血まみれや。筋肉が耐え切れんで破裂しとった事に気づいたのは病院に行ってからやった。 そのときの六反田は痛みも感じんかったんやな。当然今季絶望と診断された六反田は、 気が抜けてしもうて毎日病院のテレビで笑点だけを楽しみに生きるようになってしもうたんや。 ある日、病室に雑賀はんが訪ねてきよったんや。 憧れの人とのご対面や、六反田は今の自分を恥ずかしく思ったんや。 雑賀がな、ストレートで負けるかもしれん相手に会ったのは初めてや、そう言うとな、 六反田はクスリに頼った自分が情けなくて仕方なくなってきよった。 次に球場で会うときは、自分の力で雑賀さんを抜いて見せます、そう、心に誓いよった。 その日から毎日、腕を包帯で吊りながら川原を走り続ける六反田の姿があった。 いつまでも10球肩じゃアカン、先発として雑賀はんに並ぶような剛速球投手じゃないとアカン、 そう言い聞かせて走りこみを続けたんや。ブルペンに立てないのも、走りこみを続けられたから苦には感じんかったんや。 ドッグスの真のエースが誕生する前夜の話や。 今年は地道な努力が実力に繋がる年になりそうや。 コメント欄 これより前のコメントはコメント/ドッグス選手物語 名前